スズキのフラッグシップスーパースポーツ『GSX-R1000R ABS』ってどんなバイク? 気になる燃費や足つき性を実際に触れてみてレポートします。 その他にもスペックや装備など基本情報を詳しくお届け!

スズキ『GSX-R1000R』を解説します!

SUZUKI GSX-R1000R ABS

画像1: スズキ『GSX-R1000R』を解説します!

「The King Of Sportbike」を開発目標に、スズキが余すことなく情熱を注ぎ込んで開発したGSX-Rシリーズのフラッグシップが『GSX-R1000R ABS』。

30年以上に渡り数々のレースで功績を残したGSX-Rの開発経験と、MotoGPで培われた最新テクノロジーの融合を実現した、かつてなく強力な『GSX-R』となっています。

画像2: スズキ『GSX-R1000R』を解説します!

空力性能を追求した、流れるようなボディデザイン。その顔となるフロントフェアリングにはスズキらしい縦目2灯を採用。左右に配置されたラムエアダクトと相まって好戦的な印象を醸しだしています。

計算され尽くした車体の動きを実現するアルミ製ツインスパーフレームには、197馬力を誇りつつも信頼性の高い水冷直列4気筒エンジンを搭載。先進の電子制御で完全武装されています。

また、出力の特性を選択できるスズキドライブモードセレクターと、10段階から選べるトラクションコントロールを用意。

サーキット、公道問わず、走る環境に応じたセッティングが可能となっています。

画像3: スズキ『GSX-R1000R』を解説します!

2017年に6代目としてフルモデルチェンジを受けて以降はカラーチェンジに留まっていますが、スズキのハイエンドモデルとして常に存在感を放っているモデルに違いありません。

スズキ『GSX-R1000R ABS』の主なスペックと価格

全長×全幅×全高2075×705×1145mm
ホイールベース1420mm
最低地上高130mm
シート高825mm
車両重量203kg
エンジン形式水冷4ストDOHC4バルブ並列4気筒
総排気量999cc
ボア×ストローク76.0×55.1mm
圧縮比13.2
最高出力145kW(197PS)/13200rpm
最大トルク117N・m(11.9kgf・m)/10800rpm
燃料タンク容量16L
変速機形式6速リターン
キャスター角23°20′
トレール量95mm
タイヤサイズ(前・後)120/70ZR17 M/C 58W・190/55ZR17 M/C 75W
ブレーキ形式(前・後)ダブルディスク・シングルディスク
メーカー希望小売価格215万6000円(消費税10%込)

GSX-R1000R(2021年モデル)のカラーバリエーションは3色

画像: トリトンブルーメタリック/ミスティックシルバーメタリック

トリトンブルーメタリック/ミスティックシルバーメタリック

画像: マットブラックメタリックNo.2/グラスマットメカニカルグレー

マットブラックメタリックNo.2/グラスマットメカニカルグレー

画像: マットブラックメタリックNo.2

マットブラックメタリックNo.2

スズキ『GSX-R1000R』に乗ってみた感想は?

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