静岡県の浜松市にあるスズキ本社前に、スズキファンには是非訪れてみてほしい、体験型ミュージアムの『スズキ歴史館』があるのをご存知ですか? 今回はスズキ歴史館の施設や見学予約の方法などを解説します!

スズキの歴史やモノ創りが分かる体験型のテーマパーク

画像1: スズキの歴史やモノ創りが分かる体験型のテーマパーク

スズキの本社がある静岡県浜松市は、Vストロームミーティングなども行われているので訪れたことがある方も多いと思います。

そのスズキ本社に隣接する施設として、スズキの成り立ちやモノ創りの歴史が分かる『スズキ歴史館』があるのをご存知ですか?

画像2: スズキの歴史やモノ創りが分かる体験型のテーマパーク

2009年4月に開館された「スズキ歴史館」は、今から100年以上も前の織機製造から始まったスズキの歴史や、これまで製造してきたバイクやクルマ、船外機などのモノ創りが展示されている「スズキのテーマパーク」になっているんです。

しかも入場は無料で、予約をすれば誰でも自由に見学することができます。

今となってはなかなか見ることができない歴代の名車もズラリと揃っているので、スズキファンには是非訪れてみてほしい“体験型のミュージアム”になっています。

今回はスズキ歴史館の見学予約の方法やどんな施設なのかを解説します!

スズキ歴史館の見学には事前予約が必要です

画像1: スズキ歴史館 公式ホームページより www.suzuki-rekishikan.jp

スズキ歴史館 公式ホームページより

www.suzuki-rekishikan.jp

現在「スズキ歴史館」を見学するには、事前の予約申込が必要になります。

こちらの「スズキ歴史館 公式ホームページ」からのWeb申し込みが便利ですが、インターネット予約の他にも、電話予約またはFAXでの予約も可能です。

お知らせの欄に書かれている、見学の注意点などをよく読んで申し込みます。

インターネット予約では見学可能な日程がわかるカレンダーもあり、月ごとに希望日時が選択できるようになっています。

スズキ歴史館は基本的に月曜日が休館日になっていますが、夏期休暇や年末年始の他に、特別休館日などがある場合もあります。

来館希望日が決まったら、見学時間帯や見学人数、メールアドレスなどの必要事項を入力。

予約が確定すると入館の際に必要となる「受付ID番号」などがメールで送られてきますのでメモ等で控えておきます。

これで事前の予約は完了です。

※新型ウィルス蔓延防止のため、現在は10名以上の団体予約が中止されています。

■入館方法:予約制(電話またはインターネット予約)
■開館時間:9:00~16:30(16:30閉館)
■休館日:月曜日、年末年始、夏期休暇等
(※団体予約や特例日などで休館日や開館時間が変更になる場合があります)
■入館料:無料
■所要時間:約1時間30分〜2時間(推奨)
■所在地:〒432-8062 静岡県浜松市南区増楽町1301
■お問合せ:053-440-2020
■ホームページ:http://www.suzuki-rekishikan.jp/

スズキ歴史館の見学予約申込はこちら!

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画像: スズキ歴史館の見学には事前予約が必要です

見学当日は1F受付のインフォメーションカウンターで「予約したID番号を提示」しての入館になります。

スズキ歴史館の館内は基本的に自由見学になりますので、見学時の注意点が流れているモニターを確認してから観覧する形式になっています。

スズキ歴史館の館内にはどんな施設がある?

画像2: スズキ歴史館 公式ホームページより www.suzuki-rekishikan.jp

スズキ歴史館 公式ホームページより

www.suzuki-rekishikan.jp

続いて、スズキ歴史館がどんな施設なのかを見ていきましょう。

館内は、1階エントランスに総合受付カウンターや期間ごとに変わる特別展示スペースの他に、二輪四輪のスズキグッズが購入できるお土産コーナーなどがあり、2階と3階が自由に見学できる展示フロアになっています。

2階フロアは「世界のお客様へ」をテーマに、スズキのモノ創りの工程などが見られる“社会科見学”コーナーが展示されています。

ブース前にある再生ボタンを押すと音声解説が流れ、主にクルマの製造工程を紹介しながら、企画開発からデザインの工程、パーツの製造や組み立てまで一連の流れが紹介されています。

ライン製造などの実物大模型(実際に動く!?)などもあり、まるで工場見学に来たかのように楽しめるフロアになっています。

ちなみに2階フロアで特にオススメなのは、3Dメガネを着用して大迫力の映像が見られる「ファクトリー・アドベンチャー 3Dシアター」!

迫力の3D映像に加えて、音や振動による揺れ、まさかの展開(ナイショ)もアリ⁉︎ な、テーマパークのアトラクションのようになっています。

主にクルマの製造工程を映像化した3Dムービーが、1日に数回(約1時間の間隔)放映されていて、上映時間前になると館内アナウンスが流れるので、是非チェックしてみてください。

※新型ウィルス蔓延防止対策として、3Dシアターの上映が中止されている場合があります。

画像1: スズキ歴史館の館内にはどんな施設がある?

3階フロアは、スズキの“モノ創りの原点”とも言える「鈴木式織機」の展示を始め、スズキがこれまで製造してきたバイクやクルマ、船外機などの実車が多数展示されています。

はじめて見た織機、けっこうインパクトあります。けっこうメカ感強め。しかも予想以上にデカい!?

画像2: スズキ歴史館の館内にはどんな施設がある?

さらに歴代の名車達がところ狭しと並んでいて、スズキファンならワクワクが止まらないハズ。

展示ブースの2階フロアと3階フロアを全部見ると所要時間は、1時間30分〜2時間くらいが目安となりますが、1台1台じっくり見ると結構時間がかかりますので、時間に余裕を持って見学することをオススメします。

コレ目的で行くのもアリ⁉︎ スズキ歴史館でしか買えない限定グッズも!

画像1: コレ目的で行くのもアリ⁉︎ スズキ歴史館でしか買えない限定グッズも!

更に1階のエントランスフロアには、スズキグッズが買えるお土産コーナーもあります。

バイクやクルマのダイキャストモデルやキーホルダー、アイフォンケースなどの他にも、基本的にココでしか買えない限定グッズも販売されているんです。

画像2: コレ目的で行くのもアリ⁉︎ スズキ歴史館でしか買えない限定グッズも!

その中でも「GSX1100S 刀」の1/24スケールプラモデルは超オススメ!

箱から特別仕様の“スズキ歴史館限定パッケージ”になっているで、お土産として仲間にプレゼントすると(もちろん自分のお土産としても)喜ばれること間違いなしです。

更に、先日スズキ公式オンラインモール『S-MALL』で突如としてWeb販売された、初期型『湯呑』の復刻版(限定50個で即完売…!)も、スズキ歴史館ならまだ購入することができます。しかも日本で販売されているのはここだけ!

(下に続きます)

スズキ歴史館は浜松ツーリングの際に立ち寄る目的地としても、もちろんオススメですが、これらの限定グッズを購入しに行くだけでも行く価値アリです。

あ、その際は見学予約の申し込みを忘れずにお願いしますね。

次回はスズキ歴史館の様々な施設をご紹介します!

NEXT▶︎▶︎▶︎ネタバレ注意!ほぼタイムスリップ気分な『スズキ歴史館』がスゴい!?

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