2022モデルとしてニューカラーをまとった新型『隼』が6月下旬に発売されたこともあり、久々に隼様にご挨拶を差し上げようとしたところ……ちょっと気づいたことがありました。

2022モデルの新型『隼』を見ていてふと思った……

相変わらず凛々しいお姿をしていらっしゃる3台目『隼』様ですが、先ごろ2022モデルとして装いを新たにされた(ニューカラーになった)こともあり、半年ぶりにご挨拶に伺いました。

2021モデルも魅力的でしたが……2022モデルもなかなかどうして……

個人的には愛車の2代目様がホワイトということもあり、基本『隼は白が好き』な私(北岡)ですが、2022モデルのガンメタ&レッドはかなり好き。なんていうか……ちょっと強面?

写真ですが、例えのイメージはこういう感じ。なんか強そう!

白の隼は『獰猛なのに頭が良さそう』な感じが良いんですが、こういう直球で押し出しの強いカラーも良く似合う。流石は『隼』様。アルティメットスポーツとしての威厳に溢れていらっしゃる。

でも、惚れ惚れと見惚れているうちにふと、こう思いました。

『何かが足りねぇ』と……

そう感じた原因は撮影をする間にピンときました。その理由がこちらです。

カラーオーダープランの赤ホイール仕様。この印象が私の脳内に焼き付いていたんです。そのせいか2022モデルの隼様に対して違和感を感じてしまった……ご尊顔を拝謁できるだけでも光栄だと言うのに不遜極まりない。反省しています。

だけど……やっぱりホイールとアクセントカラーが同系色だと、カッコいいんだもん。

隼のカラーオーダープランがズルい……

これは何もグレー×レッドに限った話じゃなく、私の好きな白でも同じことが言えます。いやむしろ白のほうがエグいと言ってもいい。

だって、昨年までは選べなかったブルーのホイールが2022モデルでは選択できるようになってるんですから。

どストライクすぎる……しかもノーマル状態とカラーオーダープランの価格差はたった5万5000円。わたくし思うのですが、これって暗に『隼を買うならカラーオーダープラン一択でしょ?』みたいなスズキさんからの隠れメッセージに思えて仕方ない(笑)

まぁ、そう感じるのは私が日夜、3代目『隼』様が欲しすぎるため悶々としていることが主な原因なのですが。

ちなみに隼のカラーオーダープランですが、先日まで一時、受注を停止していました。理由は『生産予定数を上回るオーダーがあったから』らしい。

やっぱみんなカラーオーダープラン使うんだなぁ。ホイール前後買おうと思ったら、到底5~6万円で済む話じゃないから、当然と言えば当然ですけどね。

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そしてそのカラーオーダープラン、2022年9月14日からしれっと復活して再受注がスタートしてました。

スズキさんからは例によって特に何のアナウンスも無かったんですが、タイミングよくこの記事を書いてて気づいた……でも受注期間は10月3日(月)までって……短かっ!?

てことは(勝手な予測ですが)生産予定数にある程度メドがついたってことかな? 台数限定とかではないようですが、新型『隼』を狙っている人がいたら、こういうタイミングはお見逃しのないようお願いします。

久々に乗った新型『隼』は相変わらず異次元だった

なんだかスズキのお店のセールスマンのようになってしまいましたが、本題はそこではありません。

あくまで表敬訪問が今回の目的です。

そして久しぶりにお背中に乗せて頂いた『隼』様ときたら……相変わらず異次元の極み。新しいバイクは、スズキだけでなく色んなメーカーからどんどん登場していますけど、このバイクだけはちょっと別世界です。

エンジンはもう大前提として、とびきりイイんですけど、それ以上に車体設計が素晴らしい。

愛車の2代目様も盤石の安定感を誇るバイクですけど、3台目『隼』様はその数段上をいっています。これは自分が2代目を所有しているから、痛いほどにわかるのです。

(下に続きます)

だから余計に3代目『隼』様が欲しくなるんですよ……

そして久々に新型『隼』様に乗ってみたところ「自分のバイクに、3代目様がノーマル状態で履いておられるブリヂストンのタイヤ(BATTLAX HYPERSPORT S22)を入れたら、3代目様の面影を感じることができるのではないか? 」と妄想する日々が訪れてしまいました。いま履いているミシュラン、ぜんぜんまだ使えるから躊躇してますけど。やってみたい。

でも、なぜそんな妄想をするのかって?

だって3代目『隼』って、走った時の安定感がちょっとバグってるとしか思えないんですもの!?

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