バイク乗りはそれぞれが『主人公』だ!
ライダーにはそれぞれドラマがあって、ひとりひとり、みんなが主人公!
そう考える我々『スズキのバイク!』編集部のスタッフが、スズキ乗りを時には待ち伏せ、時には追撃してインタビューを敢行するのが当企画『SUZUKI HEROES/スズキ ヒーローズ』です。
編集部スタッフに捕獲されたら運の尽き!? 根掘り葉掘り『好き!』の気持ちを聞かせてもらうまで我々は帰りません。そんな企画に快くご協力いただいた……
スズキを愛するライダーたちのエピソード、ご覧くださいませ!
スズキのレースシーンを思わせるメタリックブルーの『カタナ』を発見!
カタナミーティング2024でお会いした2人目のインタビュアーは、はるばる宮崎県からお越しの肩幅広美さん(46歳)!
まるで純正でラインナップしてます、と言わんばかりにキレイなメタリックブルーでペイントされた2021年モデルのカタナは会場でも異彩を放っていました!
周囲のバイク仲間に「GSX」シリーズに乗っている人が多く、トリトンブルーメタリックが良いなと思いつつも、純正カラーでは出してくれないだろう、と自分でオーダーペイントしたそうです。
ですが、ただトリトンブルーメタリックに塗装するのではなく、スイフトの青にパールを混ぜたオリジナルカラーでペイントしてしているのが個性とこだわりを感じるポイント!
GSX-S1000の物を流用したアンダーカウルも同色にペイントされ、よりスポーティーな印象を与えています。
ホイールのリムステッカーと合わせ、大人っぽくもスズキのレースシーンを彷彿とさせるレーシーなイメージがカタナにマッチしています!
この『カタナ』を新車で買ってバイクにリターンした肩幅広美さん。
普段のツーリングはお住いの九州地方が中心とのことで、関西圏を自走で超えたのは今回が初めてだそう。
とにかく愛車と走っているのが楽しいということで「何処かに行って何かをする」というより、ひたすら愛車と走る時間を伸ばしていきたいとのことです!
こんな愛車へのアツい想いをお聞きすると、自分も通勤以外で愛車の走行距離を伸ばしたくなってきてしまいます……!
(下に続きます)
そんなインタビュー直後にイベント会場で鈴木社長が青い『KATANA』でサプライズ登場したのですが(笑)
肩幅広美さん、しっかり時代を先取りしていましたね!
これからも愛車とのバイクライフをめいっぱい楽しんでください!
【文:石神邦比古(外部ライター)】