いつの時代も大排気量ネイキッドには「男のロマン」を感じるもの。そこでいうスズキの新型はまさしく令和版『男のネイキッド』だと思う。

令和誕生の大型ネイキッドバイクで最も『男らしい』のでは?

国内での正式発表から発売日までの間に、1000台以上の受注を受けたほどの人気バイクがスズキ新型『GSX-8T』シリーズ。

先にスタンダードモデルの『GSX-8T』にちょっとだけ乗る機会がありましたが、その時は非常に悩ましい問題に直面し、軽く後悔。不完全燃焼。

しかしついに!

新型GSX-8Tシリーズの2台のうち、より人気モデルとなっている『GSX-8TT』をスズキさんから借りることに成功しました!

私(北岡)の中では『令和版 男のバイク』という印象の……

新型『GSX-8TT』です!

ああもう単純にカッコいい。ほとんど説明不要です。ヘッドライトカウルのデザインにさることながら、エンジンを覆い隠すかのようなシュラウドとアンダーカウルのマッチョ感が実に男らしい。

でもやっぱり主役はヘッドライトカウルかなぁ……一瞬、「角目一灯?」と見えるヘッドライトカウルの内側に丸目1灯が収まっているのもロードレーサー感。ちょっと荒っぽいというか、こういうのもカスタムっぽさがあって好き。名車『GS1000S』を彷彿とさせるカウルデザインもレトロでいい感じ。

そして私(北岡)には昨年2025年にGSX-8TTが発表された時点から、このバイクに乗れる日が来たら「これをやりたい!」とずっと胸に秘めていたことがありました。

それがこちら…………

どうしてもコレがやりたかった!笑

『8』と一緒に記念撮影!

なにを隠そう、今回はこの1枚の写真が撮りたいがために東京から片道170kmほど走りました(笑)

もっとお手軽に撮影を済ませる方法はいくらでもあるので、自分でもけっこう意味不明な行為だと思いますが『8TTに乗ったらヘルメットはコレで、ウェアはコレで、あの場所で撮るんだ!』と決意していたんです。

GSX-8TTってそういう『熱意』が湧くバイク……なんというかこう……熱いバイク

アホな話だと笑ってやってください。でもね、こういうのも大事だと思うの。それを見た瞬間から「こうしたい!」っていう妄想が止まらなくなる。イメージとして言いますが、身銭を切ってでも欲しくなるバイクってそういうものだと思っています。

そして、それこそがGSX-8TTが人気車になっている理由に他なりません。

今現在(既に衝動買いした人を除く)新型GSX-8TTに妄想が止まらない人はいますか? そんなあなたは8TT乗り予備軍です。なるべく早めに諦めて決断しましょう。過剰な我慢は心身に不調をもたらす可能性があります。

私は想いが遂げられて晴れやか。実に清々しい気持ちです。

それにしてもGSX-8TTって「雰囲気」のあるよなぁ……ちょっとワルを気取りたくなる感じ。なんならガッツリ走らせなくても、眺めたり、雰囲気に浸るだけで満足できるかもしれません。GSX-8TT最高かよ。

とはいえGSX-8TTの価格は138万6000円(10%消費税込み)です。昨今の大型バイクとしては一般的にも見えるお値段ですが、世は未曽有の物価高……購入したけど「ヤッパコレジャナイ」となっては目も当てらせません。

そこで今回は『買って後悔しない』ためにも、GSX-8TTにきちんと乗った感想をお届けさせていただこうかと。しかしながら先に言った「8TT予備軍」の人はこれより先に進むのを控えたほうが良いかもしれません。

だって欲しくなるよ?(笑)

本当です。このスタイルに惚れている人(私を含む)にとっては、色んなことがいちいち魅力に感じられてしまう。なんならちょっとネガティブに思えることすら魅力に感じられるほどに……

(下に続きます)

ですから予備軍の方はこの先に進む場合、一定の覚悟が必要になるかもしれません。あるいは誘惑に負けない強い意志力……ただし故意に「誘惑に負けたい人」はノーガードでどうぞ。

それではまず『高速道路』に乗ってみた感想から!

ヘッドライトカウルの空力パーツとしての実力やいかに? ツーリングは快適にできるのか!?

高速道路のGSX-8TTは……やだ、あなたってやっぱりどんな時も男らしいのね(キュン)

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