ハンドルガードまで標準装備! このパーツはけっこう「オプション扱い」になることが多いのですが、そこはやっぱりスズキです。
実際の話、冬場などは手元の冷えも大幅に軽減してくれるのでロングツーリングにはマストアイテム。これが標準装備なのは本当にありがたい。オプションで純正グリップヒーターを装着したらもう無敵でしょう。
さらに!
タフなリアキャリアも標準装備なんです。これもオプション扱いになることが多いパーツですがSV-7GXはデフォルト! 嬉しい!
また、こういうバイクなのでサイドケースなども充実させて重装備の旅スタイルを気取りたくなりますが、買ったばかりの頃は、とりあえずここに手持ちのツーリングバッグを装着すれば、納車翌日から即ツーリングだってOK。
ちなみにリアキャリアとタンデムシート部分(パッセンジャーが座るところ)は高さが同じになるように整えられているので大型のバッグも装着しやすくなっています。
双方向クイックシフターまで……
そして双方向クイックシフターまで……自分で言っていて思いますがSV-7GX、要素多すぎです。
これもオプション扱いになるケースが多いのに標準装備って。スズキの良心がそのままバイクの装備に現れているように感じられます。
ちなみに個人的には『金属ステップ』なのも高評価ポイントのひとつ。軸足はツアラーだけど走りも捨てないからな! というスズキの主張だと思っています。
しかもカラーTFT液晶メーター搭載ですよ?
このカラーメーターっていうのは製造コスト面で言うと『かなり高いパーツ』になります。これを装着すると車両価格にダイレクトに影響する……というレベルだと考えてください。
そのメーターがこれまた万能でして……
無料のスマホアプリ「スズキライドコネクト+」を連動させればターンバイターン方式のナビや天気予報、電話への着信なども表示可能。ハンドル周りにゴテゴテとガジェットを追加することなく、スマートに旅に出られます。
ナビやスマートモニターなどを追加購入する必要もないとか、ありがたすぎる……
もちろんUSB給電ソケット(USB Type-C)も備えてます。抜かり無し、とは正にこのこと!
そんなバイクがスズキの新型SV-7GXです。いや完璧すぎるだろ。
それが新車価格113万3000円(10%税込)とか……もちろん価格だけで見たらもっとロープライスの大型バイクもあるけど、クロスオーバーやアドベンチャーなどのカテゴリーで、ここまでのパッケージを持たせてこの価格はお見事。伝統のVツインエンジン搭載という価値も併せて考えれば……みなまで言わずともわかるはず。
しかもですよ? いま400ccのバイクって、逆にけっこうお値段が……でしょう?
最初に言ったとおりですが、現代の社会人はお金の面だけじゃなく『時間がない』という問題も抱えています。
だけどそれらを踏まえても『SV-7GXのために大型二輪免許を取得する』というのは十分に検討の余地があるように思えるんです。
そして、最後にこれから『ものすごく無責任なこと』を言いますが……
(下に続きます)
いっそバイク本体を先に買ってしまって「あとで必死で免許を取りに行く」というのもアリなのかもしれません(笑)
人生ではじめてバイクを買う人の『免許より先にバイクを買ってしまって……』という逸話は珍しくありません。でもそれって大型バイクデビューの時でも同じでしょう?
自分で言っていて暴論だと思うところはありますが……人によっては新しい世界への一歩を踏み出す動機になるかもしれませんので参考までに。
SV-7GXには、その価値があると思いますので!