2021年3月19日に公開された『スズキWEBモーターサイクルショー2021』はすばらしい完成度のVR体験ができますが……そんな中にちょっと面白いコンテンツがあるの、気づいてますか?

スズキWEBモーターサイクルショー2021のステージイベント?

2021年3月19日に公開された『スズキWEBモーターサイクルショー』はもうご覧になったでしょうか?

バーチャルな空間でモーターサイクルショーを再現する、という観点においては、これは相当に完成度が高いと思います。

実際にブースを歩き回って、眺めて楽しむ。それをVRで限りなく表現しているのでスズキファンならずとも一度訪れてほしいサイトになっています。

会場の全体イメージはこんな感じですが、実際に会場に訪れると『隼ルーム』とか『アドベンチャールーム』とか魅力的なコンテンツが会場の外周をぐるっと囲うように展開されています。

でも、そのせいで見落としがちなのが中央部分……

そこには、綺麗にまとめられた『スズキWEBモーターサイクルショー2021』の中で、唯一のネタ的コンテンツがあるのです。

バイク芸人BKB(バイク川﨑バイク)さんのスズキバイクカタログがやばい

それがこちらの『スズキバイクカタログ』です。

バイク芸人BKB バイク川﨑バイクさんがスズキの全バイクラインアップを紹介するというもの。

これがまぁ、なんというか……大喜利みたいな感じでちょっと面白い。

バイクをクリックすると、1台につき10秒ちょっとの短い動画が再生されるのですが……

バイク川﨑バイクさんが、**スズキのバイクをなんでもかんでも『B・K・B』に落とし込んで紹介してくれるのです。

『お、これはお上手!』って感心するものから『うわぁ無理やりだ~(笑)』って感じるコメントまで軽い大喜利状態

多くの車種を見続けるほどに、じわじわ来ます。短い動画でテンポよく見ていけるのも気持ちいい。

そして、個人的にはこの『ネタ』を美麗バーチャル空間にねじ込みたいと考えたスズキの担当者の人が最高だと思う。

ちなみにこのスズキバイクカタログは人気投票みたいな要素も含んでいて、『推しボタン』を押すことでお気に入りのバイクをみんなにオススメすることができます。

複数『推し』も可能なので私(北岡)は『全推し』しておきました。

今のところ新型『隼』が断トツの勢いです。

今回の『スズキWEBモーターサイクルショー2021』はコンテンツがとにかく濃密なので、30分や1時間ではすべてのコンテンツを網羅することはできません。

それにVR空間とはいえ本気で楽しもうと思うと、集中しすぎて、それなりに脳が疲れます。

(下に続きます)

そういう時の息抜きにぜひ『スズキバイクカタログ』をどうぞ!

渾身のニューモデルである新型『隼』をリリースしても、決してお高く止まらないのが我らのスズキ。

こういうセンス、大好きです!

スズキWEBモーターサイクルショー2021はこちら

スズキファンのためのWEBサイト!