もしスズキファンが自転車を買うならば……あえてのこだわりで『SUZUKI』の電動アシスト自転車っていう選択肢もあるんですよ?

フレームの『SUZUKI』ロゴが誇らしい電動アシスト自転車

突然ですが、みなさんは『電動アシスト自転車』って乗ったことありますか?

私(北岡)は過去に一度、雑誌編集者時代に電動アシスト自転車の本を作ったことがあるため、大手メーカーの電動アシスト自転車にはひと通り乗った経験があります。

で、バイク乗りの私として電動アシスト自転車をどう感じるかと言うと『お金があったら1台欲しい』というのが正直な感想。そう思うくらいには素晴らしい乗り物だと思ってます。

ちなみに、ご存じのかたも多数いると思いますが、我らがスズキも二輪車公式サイトの「ラインアップ」の中に、しれっと電動アシスト自転車が並んでいます。その名もド直球に『ラブ』。正確にはラブSNA24/26で、後ろの数字二桁はホイールサイズね。

今回、そのラブシリーズがリニューアルしたんですが、ちょっと内容が面白かったので、スズキファンのみなさまにご報告いたします。。

新しくなったラブSNA24/26の進化のポイントは……

カルパワードライブユニット

パワーユニットの変更が最大のトピックス!

なんでも2輪モーター業界最軽量なんだとか。パワフルなアシスト力はそのままに、単体重量で2.8kgまで軽量化され、従来型に比べて約900gも軽くなっているらしい。

って、バイクかよ(笑)

さらに特徴の中には『中速域からの伸びが心地いい』という文言まで。なんだかバイクと同じ目線の扱いをされてる雰囲気なのが若干面白い。ていうか電動アシスト自転車でも軽さにはこだわるのね、スズキさんってば。

ラブSNA26 ソリッドネイビー

ちなみに電動アシスト自転車は坂道がラクラク! みたいな印象が強いですが、実際に乗った印象は『乗ってる間、ずっとラク』といったほうがしっくりきます。

乗り手が気づかないような薄い上り坂や、向かい風が強いときにもアシストが入るので、いかなる環境下でも、わりとゴリゴリ前に進めるんです。

ぶっちゃけ、近所の買い物レベルなら無敵の機動力を有していると言ってもいいかも? 音が静か(ほぼ無音)なので深夜にこっそりコンビニへ行くとかの用途にも最適だったりします。

ラブSNA26 ココモミルク

過去モデルですが、ラブシリーズに私が乗った時の印象としては、性能面で言うと『電動アシスト自転車の中央値』といったイメージだったことを覚えています。

性能面に不満は無し。

しかし! フレームの『SUZUKI』ロゴが妙に誇らしく感じられます。だって、普通に街中で見かける自転車に『SUZUKI』って書いてないでしょ? 他にはないオリジナリティとこだわりってやつです。

ラブSNA26 チェスナットブラウン

別にここで『電動アシスト自転車ならスズキだ!』なんて言うつもりはありません。このジャンルは性能や電池容量、価格も含めて色んな選択肢がありますから。

けれど、スズキのバイクが大好きで、なんならクルマもスズキ車に乗ってるレベルの熱いファンの人ならば……

(下に続きます)

自転車も『SUZUKI』でコンプリートするのは、ある意味、大人の愉悦なのでは?

軽さには徹底的にだわるスズキのバイク(←今回は電動アシスト自転車)にロマンを感じるのであれば、次に自転車を買う時に『ラブSNA24/26』を選択肢に入れてみる、なんてのはいかがです?

電動アシスト自転車『ラブSNA24/26』の詳細は公式サイトで!

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