ベテランライダーも楽しめるフルカウルスポーツとしての走りとバイク初心者も安心の扱いやすさを両立する『ジクサーSF250』の2025モデルがスズキから発表されました!

高級感が半端じゃない……2025モデルは『マットカラーの2トーン』へ進化!

フルカウルのスタイルにセパレートハンドル、重量158kgの軽さ、新世代のスズキ『油冷』エンジン搭載の250ccライトウェイトスポーツ『ジクサーSF250』が2025モデルとしてカラーチェンジしました!

ジクサーSF250が従来型も『マットブルー』を採用するなど高級感がどんどん向上していていましたが、2025モデルではさらに……

マットカラーのレッド&マットブラックを組み合わせた迫力系のマットカラーの2トーンに進化してる!?

従来型のモノトーンでもかなり所有感を満たしてくれそうな雰囲気でしたが、2025モデルはさらにスタイリッシュに変身しています。

しかも単純に考えれば2トーンカラーに進化したことでコストも増えるはずなのですが……2025モデルは従来型から価格据え置きのまま!?

ジクサーシリーズは150も250も海外の拠点で生産して、日本国内へ「輸入」しているバイクなので昨今の為替相場の影響をダイレクトに受けそうなものですが……

250ccフルカウルスポーツはバイク初心者の人たちにも人気のジャンルなので、スズキは『これからバイク!』という人たちへの間口を広く残してくれているように感じます。スズキさん、偉い!

トリトンブルーメタリック復活!

トリトンブルーメタリック/パールグレッシャーホワイト

もうひとつ嬉しいのが、スズキのスポーツバイクを象徴するカラーである「トリトンブルーメタリック」が復活したこと!

こちらも過去のトリトンブルーメタリックから進化していて、高級感ある2トーンカラー仕様となっています。正式には「トリトンブルーメタリック/パールグレッシャーホワイト」です。

ブルー&ホワイトの車体に対しての、ホイールリムラインテープのイエローが良い仕事してる! しかも良く見たらフロントフェンダーとサイドのフレームカバーは艶ありのブラック塗装ですね……豪華だなこれ!?

スズキのスポーツバイクらしさと華やかさを同時に備えている印象です。根っからのスズキファンのハートをど真ん中で打ち抜くのは、このカラーは間違いないでしょう(笑)

マットブラックメタリックNo.2

そして人気色として継続しているのが「マットブラックメタリックNo.2」です。

今回のカラーチェンジ唯一のモノトーンカラーなのですが、こうして他2色と比べてみるとシンプルさが強く感じられます。車体を構成するその他の黒系パーツと調和して、そもそもの車体デザインが際立っているようと言いますか……

ジクサーSF250のデザインが好きなら、このマットブラックはおすすめですよ!

2025モデル『ジクサーSF250』の価格と発売日は?

先述しましたが2トーンカラーに進化した2025モデルのジクサーSF250は、新車価格は従来型から変わらずの51万4800円(10%消費税込み)での発売です。

また、発売日は2025年3月25日となっています。

(下に続きます)

その他、ジクサー150とジクサー250のネイキッド勢も同時に2025モデルが発表されています。

250は新車50万円アンダー、150は40万円アンダーとネイキッド勢も価格据え置き。でも価格だけじゃない魅力があるので、そちらも併せてチェックしてみてくださいね!

2025モデル『ジクサー250』『ジクサー150』はこちら!

ジクサーSF250に乗ってみた感想は?

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