バイク乗りはそれぞれが『主人公』だ!
ライダーにはそれぞれドラマがあって、ひとりひとり、みんなが主人公!
そう考える我々『スズキのバイク!』編集部のスタッフが、スズキ乗りを時には待ち伏せ、時には追撃してインタビューを敢行するのが当企画『SUZUKI HEROES/スズキ ヒーローズ』です。
編集部スタッフに捕獲されたら運の尽き!? 根掘り葉掘り『好き!』の気持ちを聞かせてもらうまで我々は帰りません。そんな企画に快くご協力いただいた……
スズキを愛するライダーたちのエピソード、ご覧くださいませ!
もともとは『GSX-R1000R』に憧れて……
はじめはバイクにあまり興味が無かったななみさんは、あるとき会社の先輩にバイクに乗せてもらうことがあり、それがキッカケでバイクの楽しさに目覚めてしまったそう。
そこから免許を取得して250ccのフルカウルスポーツを購入したのですが……
『免許を取って1年くらいは(公道が)怖くて乗れなかったんです。でも街乗りしている人たちが気持ちよさそうで、やっぱり乗ろうって思いました。そうしたら楽しくって! その時は250ccだったんですけど“もっと早いやつがいい!”って大型を取りにいきました』
そんなななみさんの愛車はご覧のとおり「GSX-R600」です!
『実を言うと……最初はGSX-R1000Rが欲しかったんですが、でも足がつかなくて。それで足つき性もいい600にしました。トリっぽくてかわいい!』
ななみさんの雰囲気はふんわりおっとり。
だけど今回は前日から「GSX-S/Rミーティング2025」に参加するため雨の中をひとりで走ってきたそうです。人は見た目で判断してはいけませんが、けっこう根性ある……と思いきや!?
『ロングツーリングだと1週間くらい北海道に行ったこともあります。普段は峠を走るのが好きで、友達と走ることもあるけどソロが多いです。走るのは伊豆スカイラインばっかり。終点まで往復してから家に帰るんです』
……ガチの人でした。
お気に入りのマスクは……
『バイクがいちばんの趣味なんです。自分で運転してる!っていう感じクルマより強くて大好き。あとここ(ミーティング会場)いっぱいスズキのバイクがいて嬉しいです!』
スズキ『GSX』を愛する男子諸君であれば一撃で沈められること確定の愛らしさ。だけどふわっとして空気感とは裏腹に、中身は立派に一本筋の通った“バイク乗り”なのでした。
そんな彼女のオーラを察知したのか……お話を伺っている最中に……
超大物が出現!?
突然、話に加わることになり私(北岡)は心臓が止まるかと思いました。
それにしても……
(下に続きます)
キャップも『GSX-R』でTシャツもきっちりイベント限定シャツで、本当にスズキの『GSX-R』が大好きなことが伝わってくる!
今回はインタビューにご協力くださってありがとうございました!
これからも愛車といっしょに(安全に)ガンガン走ってくださいね!