「スズキ歴史館」は来場者数100万人突破の人気施設！
スズキ歴史館
suzuki-rekishikan.jpスズキ浜松本社の目の前にあり、誰でも気軽にスズキの歴史やものづくりを体感できる「スズキ歴史館」。当サイト「スズキのバイク！」をご覧の皆さまなら訪れたことがある方も多いと思います。
そんなスズキ歴史館ですが、2009年4月の開館から15年5ヶ月となる今年9月に累計の来場者が100万人を突破したとのこと!?
100万人って、すごい!? そんなにも人が来てたのか……
100万人目となった来場者と鈴木俊宏社長
2024年9月7日に100万人目の来場者となったかたが訪れたタイミングでは、スズキ株式会社の鈴木俊宏代表取締役社長も会場に赴き「来場者100万人達成」のセレモニーが行われました。
鈴木俊宏社長は「多くのお客様にご来場いただき100 万人目のお客様をお迎えすることができました。これまでご来館いただいたお客様に御礼申し上げます」とコメントし、100万人目の来場者となったお子さん連れのご夫婦に花束や記念品などが贈られました。
そして「今後もお客様や子どもたちに、スズキのものづくりに興味を持ってもらえるアミューズメント施設としてより充実させていきたい」と語って頂きました。
スズキ歴史館ってどんなところ？
そこで今回はスズキ歴史館にまだ訪れたことがないファンの人に、ここがどんな施設なのかをご紹介します！
スズキ歴史館 公式ホームページより
2009年4月に開館された「スズキ歴史館」は、今から100年以上も前の織機製造から始まったスズキの歴史や、これまで製造してきたバイクやクルマ、船外機などのモノ創りが展示されている「スズキのテーマパーク」になっているんです。
しかも入場は無料で、予約をすれば誰でも自由に見学が可能。
今となってはなかなか見ることができない歴代の名車もズラリと揃っているので、是非とも訪れてみてほしい“体験型ミュージアム”になっています。
館内は、1階エントランスに総合受付カウンターや期間ごとに変わる特別展示スペースの他に、二輪四輪のスズキグッズが購入できるお土産コーナーなどがあり、2階と3階が自由に見学できる展示フロアになっています。
2階フロアは「世界のお客様へ」をテーマに、スズキのモノ創りの工程などが見られる“社会科見学”コーナーが展示されています。
歴代の名車達がところ狭しと並んでいて、スズキファンならワクワクが止まらないハズ！
ブース前にある再生ボタンを押すと音声解説が流れ、主にクルマの製造工程を紹介しながら、企画開発からデザインの工程、パーツの製造や組み立てまで一連の流れが紹介されています。
更に1階のエントランスフロアには、スズキグッズが買えるお土産コーナーも！
バイクやクルマのダイキャストモデルやキーホルダー、iPhoneケースなどの他にも、基本的にココでしか買えない限定グッズも販売されていたり。
スズキ歴史館は浜松ツーリングの際に立ち寄る目的地としても、もちろんオススメですが、これらの限定グッズを購入しに行くだけでも行く価値アリです。というか、そういう人もけっこういるらしい（笑）
見学の予約はWEBからサクッといけます！
スズキ歴史館 公式ホームページより
suzuki-rekishikan.jpちなみに現在「スズキ歴史館」を見学するには、事前の予約申込が必要になります。
こちらの「スズキ歴史館 公式ホームページ」からのWeb申し込みが便利ですが、インターネット予約の他にも、電話予約またはFAXでの予約も可能です。
お知らせの欄に書かれている、見学の注意点などをよく読んで申し込んでください。
スズキ歴史館 公式ホームページより
suzuki-rekishikan.jpインターネット予約では見学可能な日程がわかるカレンダーもあり、月ごとに希望日時が選択できるようになっています。
スズキ歴史館は基本的に月曜日が休館日になっていますが、夏期休暇や年末年始の他に、特別休館日などがある場合もあります。
来館希望日が決まったら、見学時間帯や見学人数、メールアドレスなどの必要事項を入力。
予約が確定すると入館の際に必要となる「受付ID番号」などがメールで送られてくるのでメモ等で控えておきます。
これで事前の予約は完了！ あっさり終わります。
（下に続きます）
スズキ歴史館はスズキの歴史やものづくりの展示だけでなく、ものづくりの偉人を生んだ街である浜松・遠州地方を紹介する地域紹介の場にもなっている場所です。
浜松には「うなぎ」とか「餃子」とかの名物もあるし、見学中に寒さで冷えた身体も復活させられるので冬の時期に走りにいく場所に困ったら『スズキ歴史観』は本当におすすめ！
まだ行ったことがない人は是非訪れてみてくださいね！
■入館方法：予約制（電話またはインターネット予約）
■開館時間：9：00～16：30（16：30閉館）
■休館日：月曜日、年末年始、夏期休暇等
（※団体予約や特例日などで休館日や開館時間が変更になる場合があります）
■入館料：無料
■所要時間：約1時間30分〜2時間（推奨）
■所在地：〒432-8062 静岡県浜松市南区増楽町1301
■お問合せ：053-440-2020
■ホームページ：http://www.suzuki-rekishikan.jp/
見学予約など『スズキ歴史館』の公式WEBはこちら！
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