バイク、あるいは『スクーター初心者』は要注意か?
第一印象は『軽快感が際立つ125ccスクーター』といった印象にすぎなかったアヴェニス125。
スポーツスクーターなんて言っても所詮は排気量125ccのオートマチック車。最高出力もとるにたらない8.3馬力なのでタカを括っていた私(北岡)でしたが……
停止状態からのアクセルワイドオープンがけっこう鋭い。そこに関しては新型アドレス125のエンジン以上かもしれません。
そして、その加速感を楽しむために不思議と『伏せた乗車姿勢』を取りたい気分になる(笑)
実際の速度は8.3馬力なのですが、信号待ちでの停止→スタートダッシュなどで感じるCVTの「半クラッチ状態」から「クラッチミート」までの時間が短いこともあり、クラッチミートの瞬間にリアタイヤが『グッ!』と路面を蹴り出す感覚があるんです。それがまず楽しい!
そこから間髪入れずに加速体勢へ移行。体感としてはスムーズさよりパワー感が印象に残る……
テンションが上がる。この加速をもっと楽しみたい!
わずかでも空気抵抗を減らすのだ!
シート後端と足で身体を車体にホールドして、可能な限り低く。アヴェニス125とひとつになるつもりで!
クッ、ダメだ。まだ足りない。極限まで空気抵抗を減らすにはどうすれば!?
………ハッ!!!
昔、どこかで見たことかある『アレ』を試す時がついにきたのかもしれない!?
よいしょ、っと。
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ぐおおお、狭いぃぃぃ!?
首がつりそう!?
がんばれ……俺……うっ、腹筋が……
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あ……頭が引っかかっちゃった……誰か助けて。
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ヤバいバイクから落ちそう。あとバイクも倒れそう。めっちゃ怖いーっ!?
だが今こそ、
夢を……この手に!
※注 こういった乗車姿勢での公道走行はNGです。
よっしゃキターッ!
いやでも、走行中にこれやるの無理です。
絶対にやってる最中に落車する。100%落ちる。そもそもこんな姿勢で公道を走ってたら危険だし警察に捕まります。善良なるスズキファンのみなさま、もしくは「これからバイク!」というビギナーのみなさまは安全面および交通ルールの観点から決して真似をしないでください。
※カメラマンの今日イチに良い仕事。
でもね?
なんで私(北岡)が必死に『こんなアホなこと』をやってるのか、という話なんだけど……ここがけっこう重要!
アヴェニス125って、こうやっていろいろと遊んでみたくなるバイクなの。乗っていて楽しい気持ちになるというか、いろいろ試してみたくなるというか。イメージが拡がる感じ! 走行性能とかじゃないけど、楽しい気持ちになれるのって大事でしょう!?
で、テンションが上がりすぎてAIを使って写真を加工してみたのが【前編】のトップ画像というわけです(笑)
※しつこいですがAIによる合成写真です。
これスズキさんに怒られそうだなぁ……見逃してほしい(汗)
でもスポーツスクーターっていう乗り物のこと、ちょっとわかった気がしました。新型アドレス125を「黒子のように日常を支えてくれるパートナー」だとするなら、アヴェニス125は「新生活で新しくできたトモダチ」みたいな感じ。
私(北岡)がスクーターに関しては初心者レベルというのもありますが、なんだかとても新鮮な気持ちになれました。
でもコーナーとかの実際は?
ところで世の中にはスクーターでサーキットを走ると言う猛者もいるらしいです……
それはつまり……こういうこと?
いやちょっと待て。
この姿勢、バイクから落っこちる予感しかしないんだが!?
(下に続きます)
だけどここまで来たからにはコーナーも走ってみようかと……ただ、ガチのコーナリングフォームは私には無理そうです。
なんというのか『掘ってみると色々出てくる』のがアヴェニス125なのかもしれません。
それにしてもアヴェニス125の加速感を知ってから、なんだかずっとテンションが高い! そういう意味ではこのバイクの楽しさ、新型アドレス125以上かも!?(笑)