ド雨の予報も関係ない! 全国のVストロームオーナーがスズキ本社に集結!
2019年以来3年ぶりのリアル開催となる『Vストロームミーティング2022』の現地へ行って参りました!
天気予報では雨となっていましたが、開催当日の朝はちらちらと太陽が顔を出し、まずまずの空模様。
そして、前日まで雨予報だったにも関わらず、開場前からスズキ本社前にはたくさんのVストロームが!
やっぱVストオーナーは雨程度じゃ止まらないんですね……
まだスズキ本社の門は解放前だったため、向かいの臨時駐車場に続々と集まってきて、30分もたったころには臨時駐車場もいっぱいに。
250、650、1000、1050……
開場前からVストローム博覧会が始まっています……
そんな間にも更にオーナーは増え続け、そろそろ駐車場ヤバいんじゃないか、ってところでスズキ本社のゲートがオープン。
臨時駐車場から移動するVストロームが作る大行列も圧巻でした……
で、さっそく我々も本社に突入。広いスズキ本社の駐車場があっという間にVストロームで埋め尽くされていきます。
そして、次々とVストロームが入場してきますが、バイクを停めるとオーナーたちは足早に会場へ。
追いかけてみるとここでも大行列が!
そう。仁義なき限定グッズ争奪戦の開幕です。
ちなみに今回のVストロームミーティング記念Tシャツはこちら。
グレーの生地にVストロームをイメージしたイエローのバックプリントがカッコイイ!
物販コーナーも落ち着き、ステージ周辺に人が集まりだした頃に、スズキ株式会社社長・鈴木俊宏さんの開会宣言でイベントがスタート。
カタナミーティング同様こちらも3年ぶりの開催となり、社長の「おかえり」の一言に、Vストロームオーナーの元気な声が会場に溢れました。
開会宣言の直後には、先日発表された新型Vストロームシリーズの実車もアンベール!
少し前に海外で発表されていた『VストロームSX』、『Vストローム800DE』、『Vストローム1050DE』の実車が国内初お披露目されました!
一斉に人だかりができるあたり、みなさんやっぱり気になっていたんですね……
続いて、「Vストローム 旅するフラッグ」ゴールセレモニーが行われ、昨年オンライン開催された「Vストロームミーティング2021」でスズキ本社を出発したフラッグが無事にスズキ本社に帰ってきました!
ちなみに、フラッグは35名のVストロームオーナーの手を渡り、西は長崎、東は福島まで旅してきたようです。
無事にフラッグを繋いでくれたオーナーの皆さん、ありがとうございました!
その後、ノア・セレンさんのMCによる、新型Vストロームシリーズの開発陣を招いたトークショーにも集まった皆さんは真剣に耳を傾けていました。
今回実車がお披露目された新型3台に、現行車オーナーの皆さんも興味津々だったようです。
浜崎美保さんがMCを務めたゲストトークショーでは、旅人の賀曽利隆さん、モータージャーナリストの谷田貝洋暁さん、更にスペシャルゲストでスズキのテストライダー・津田拓也選手も登場!
また、3人のVストロームオーナーをゲストに迎え、トークも盛り上がったところで、『Vストローム旅するフラッグ』の2023年度開催が発表されました!
スタートライダーも会場でじゃんけんにて選出され、直接フラッグが手渡されました。スタートオーナーさん、頑張ってください!
そして、今年はフラッグ2本体制で行われるということで、1本で35人だから下手したら100人くらいのオーナーさんの手に渡るかも……?
展示ブースでは各パーツメーカー、タイヤメーカーがVストロームの為のアイテムを展示・販売し、飲食の出店も展開され本当にお祭りみたい……
また、「Vストロームと私 ひとことスナップ」も開催されていて、オーナーの方々がVストロームへの熱い想いをボードに綴っていました。
ちょっと待て……日本一周もすごいけど、水没したことあるのか……⁉ それでも走るって、やっぱりVストロームは最強の冒険バイク……?
そして、Vストローム20周年記念賞や恒例のじゃんけん大会も盛り上がり、集合写真を撮るとイベントも閉幕。
あっという間に時間の過ぎたVストロームミーティング2022でしたが、予報通り午後からは雨。だけどオーナーさんたちは雨の降る中、満足そうに走り去っていきました。
ほんとにVスト乗りの皆さんは雨でもたくましい!
(下に続きます)
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来年のミーティングが開催される頃には、新型3機種もデビューしていそうな予感……?
来年も盛り上がること間違いなしですが、まずは『Vストロームミーティング2022』に参加された皆さん、本当にお疲れ様でした!
今年は参加できなかった方、来年は是非スズキ本社へゴー!