走り+便利+安心の絶好バランス。200ccっていう謎の排気量を持つバーグマン200は、他のどれにも似ない『アルティメット便利』ですが、ここまで来ると、もはや街乗り&セカンドバイクじゃもったいない!

1台でも何でもできちゃうバーグマン200

【その①】でエンジンについて、【その②】では突き抜けすぎた便利と安心について。

バーグマン200に対して、絶賛ベタ惚れ中のわたし(キタオカ)です。

いちばん最初は『なんか普通っぽい』とか思ってました。

なんで排気量200cc?とも思ってました。

個人的に感じる部分としては、そこがバーグマン200の最大の弱点です。

恐るべきバイクだというのに、周囲から見ると『すこし小さいビッグスクーター』にしか見えないこと。

総合力として圧倒的なのに、なんてもったいない!って真剣に思います。

でもまぁ、これが『飽きずに長く乗れるスタイル』って見方もできるんですけどね。

バーグマン200は主役を張れる実力派

乗った感想としての街乗り無双な完成度については、前述のとおり。

でもね、トータルバランスがここまで優れると、もうシティコミューターの枠になんて収まらないと感じています。

じゃあ、例えば高速道路ですけど……

150ccのバイクには望めない余裕の高速クルージング

【その①】で言ったように、バーグマン200は時速80kmくらいまで、一気に吹け上るエンジンパワーを持っています。

これが150ccだと『なんとか高速道路の流れについていける』レベルですが、バーグマン200だったら全然余裕。

時速100kmのクルージングからの追い越しだって楽勝です。

もちろん時速120km区間だってストレス無し。時速120kmペースになると、150ccはちょっとパワー的に厳しいですからね。

それにね、バーグマン200ってば、ウインドスクリーンもかなり大きい。

高速道路のロングクルージングも想定されています!と言わんばかりです。

ぶっちゃけ、高速道路がすごく快適なんですよ。

街乗りでの乗り心地の良さはペースが上がっても変わりません。

バーグマン200をシティコミューターとして考えると変な感想ですが『東京⇔大阪』くらいの距離は余裕なんじゃないか?と感じています。

要するにバーグマン200って……

ツーリングバイクとしても、かなり優秀!ってことが言いたい。

前回の【その②】も読んで頂いたかたにはおわかりと思うのですが、収納力も最強クラスでしょう?

ツーリングバッグなんて必要無し。

街で使う普段通りのスタイルのまま、1拍2日どころか2泊3日のツーリングだっていけると思う。

旅バイクも顔負け……

そういう一面があるんです。

(下に続きます)

困ったことに『スポーティさ』まで備えるバーグマン200

あげくの果てに!!!

バーグマン200はコーナリングもけっこうイケるときています。

信じられないかもしれませんけど、本当なんですよ。

すこし小さめのボディサイズは身体に馴染みやすいと共に、積極的に操りたい気持ちを呼び起こしてきます。

ライダーの着座位置も含めて、重心が低い。

スクーターとは思えないほどフロントタイヤの手応えもある。

そのおかげで躊躇なく、ヒラリとコーナーへバイクを飛び込ませていけるんです、

200ccのエンジンパワーと適度な重量が武器に!

そして、何よりキマるのがコーナーからの脱出!

小排気量125ccとか150ccのバイクは、パワー不足から明確な後輪のトラクションを作り出しにくい弱点があります。

けれどバーグマン200のパワーなら、がっちりと後輪を路面に食いつかせることができる。

けっこう容赦なく車体を寝かせていっても、破綻する素振りすら見せずに応えてくる。

この走りを知ると、もうバーグマン200を『街乗りバイク』だなんて言えなくなります(笑)

あとは163kgっていう車両重量もいい感じなんです。

軽いバイク特有のフラつきが無いというか、重さをうまく安定感に変換してる。

それでいて街乗りなどでは重く感じない。

ここにもバーグマン200の『絶妙』が潜んでいると言えます。

長く乗れるバーグマン200は結果的にコスパが高い!

はじめは53万3500円っていう価格に『高くも安くもないお値段設定だなぁ』と感じました。

でも今は違います。

これたぶん、手元に置いたら手放せなくなるやつです。

街乗りだけで考えても、便利すぎるから、冗談抜きで10年くらい、ずーっと長く持っていたいバイクになると思う。

(下に続きます)

それでいてツーリング性能も高くて、コーナリングまで面白いでしょう?

なんだよう、もう……バーグマン200スゴすぎじゃないですか……長い目で見たら真剣に最高コスパだって言えると思う。

もちろん原付二種と比べたら『任意保険』の面において維持費はかかります。

だけど、持っていての満足感はそれ以上になる。絶対に後悔しない。そういう『価値』で勝負するバイクなんです。

実際に乗るまで、スズキ車ラインアップの中で最も謎バイクだと思っていたバーグマン200。

だけど、あえて200ccのスクーターをスズキが作っている理由は身に染みました。

コスパってのは費用対効果のことですけど、バーグマン200はその『効果』の部分が圧倒的に高い。

そうしてからというもの、実は街中においてバーグマン200との遭遇率が高いことも知りました。

恥ずかしながら、わたし(キタオカ)はこれまで見逃していた。気づいていなかったんです。

だけど真のスズキ乗りたちは、こっそりこのバイクの魅力を見出していて、それを独占していたとしか思えない(笑)

スクーターが気になっているライダーのみなさん、以後はお見知りおきください。

150ccでは足りないものを持っていて、250ccだと持て余すものが無い。

それがスズキの超万能200cc。

バーグマン200っていう無敵スクーターなのです!

スズキ『バーグマン200』は隠れた名車!

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