3月に富士スバルラインで標高2000mエリアを超イージーにクリア! ひょっとして『Vストローム250SX』って250cc最強のツーリングバイクなのでは?

Vストローム250SXには『欠点』が見当たらない……

3月にも関わらずあまりにも簡単に残雪の富士山・標高2000m越えを達成。ちょっと私(北岡)として「肩透かし感」があったのは否めませんが、それはVストローム250SXのせいではありません。

むしろ「いつもと違うシチュエーション」に連れ出してくれたVストローム250SXには感謝したいくらいです。

そして富士山の四合目 大沢駐車場から再び下界へ。

富士スバルラインをのんびり下りながらVストローム250SXを味わう。その中で思っていたことは「バイクって、これ1台でけっこう何でもイケちゃうのでは?」ということでした。

※写真は2025モデルです

重量が軽いからバイク初心者の人にも安心だろうし、その軽さを活かせるベテランライダーなら「未舗装路の走行を重視」して設計されたポテンシャルと共にオンロードバイクでは踏み込めないエリアへ挑むことができる。

今回はある意味で不運というか……残雪の富士山においてもその性能を発揮させることはできなかったけど、やっぱりダートを走れるという『懐の深さ』が備わっているのは大きなメリットです。

しかもVストローム250SXったら『けっこう遠慮無し』で未舗装のエリアに飛び込んでいけます。このバイクで北海道とかをツーリングしたら無双できるかもしれません。流して走れば燃費もいいしね。

そしてこのバイクが魅力的なのは、一定以上のラフロード走破力を持ちながら『オンロードも楽しい』というところ。

これはスズキ『Vストローム』シリーズ全モデルに貫かれていることなのですが、いかに悪路の走破性を高めても「オンロードが楽しくなければスズキのVストロームじゃない」という信念のもとに開発されていることが大きいと思われます。

だってバイクのツーリングって、そうは言っても走るのは大半がアスファルトの上だもん。例えばフロント21インチホイールを履く本格オフロード・トレール車にありがちな「オンロードのコーナリングは我慢」という感覚が存在しません。

そこに加えて車体がスリム。先に言った軽量な車両重量とスズキの新型『油冷』単気筒エンジンのダッシュ力もあり、街乗りでの機動力も高い。都会のSUV的な楽しみかたもできます。

乗ってくれる人がいないからやったことないけど、シート形状とパワーフィーリングから察するにタンデムもソツなくこなしそうな気配もある。

高速道路の長距離クルージング性能で言えば、【前編】でも言った通りですが、おなじくスズキの『Vストローム250』には届きません。私の個人的な感覚ですがSXなら高速道路は片道300kmくらいまでがちょうどいいと思う。それに対してVストローム250は500kmを超えられる。

まぁ……250ccのバイクで片道300kmの高速道路を快適に走れるなら『それで充分なのでは?』という話でもありますが。

それでいて排気量は250ccですから車検の手間もありません。新車価格も60万円以下だし。

あとは車高があるので「小さいバイクに見えない」こともあり、所有感を十分に感じられるのも魅力のひとつかなぁ……って。

えーっとぉ……

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欠点が見当たらないんだが?

こうなると後は『見た目が好きかどうか』以外にVストローム250SXを否定する材料が無いような気がしてきます。見た目の好みは人それぞれなので。

でもそれも、1回このバイクでツーリングしたら消えちゃうかも?

その中で軽くオフロードを走ってみたりしたら尚更です。大型バイク乗りもバイク初心者の人も、けっこう多くの割合で『コレいいなっ!』って欲しくなる気がする。

なんというか、あまりにも万能すぎる。

国産ブランド250ccクラスのツーリングバイクに限定すれば、これ以上に汎用性が高いモデルは2026年3月現在で存在していないと思う。

ということは250ccクラス最強の旅バイクは『Vストローム250SX』で確定か?

(下に続きます)

いろいろな意見もあるとは思いますが、客観的に考えて『最強250ccツアラー』の一角であることは間違いないはず。

Vストローム250SXは全国の試乗車も多いほうなので、気になってる人はスズキ公式の『試乗車検索』で探してみてください。

ただし……

乗ったら気に入ってそのまま買いたくなるかもしれないから、そこだけは気をつけてネ☆

よろしければ最初の【前編】からお読みくださいね!

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