新型『隼』の2022年モデルは3色のカラーバリエーション
スズキが世界に誇るフラッグシップモデル『隼』は、昨年4月に発売されたばかりですが、2022年モデルとしてニューカラーが登場しました。
スペックや装備は基本的に2021年モデルと同じ。価格も2021年モデルの215万6000円(10%消費税込み)から変更はありません。発売日は2022年6月28日となっています。
2022年モデルでまず注目したいカラーが『サンダーグレーメタリック/キャンディダーリングレッド』です。重厚なグレーメタリックを主体に、深みのあるレッドの差し色を組み合わせて『かなり強そう』な印象。
2021年モデルには無かった迫力系のカラーだと思います。
続いて、意外にも印象が良かったのがこちらの『グラススパークルブラック/マットブラックメタリック』です。
シンプルに“真っ黒”なんですが、カウルのメッキパーツとマフラー&ディスクローターのシルバーによって『モノトーン』な雰囲気に。なんと言うか……とても上品でいらっしゃる。私(北岡)は『隼はホワイト派』なのですが、このシンプルさは逆に好印象でした。
ずいぶん大人っぽい『隼』です。
そして、ホワイトの『隼』は継続カラー……ではありません!
主体色のブリリアントホワイトは2021年モデルと同じですが、差し色に使われているブルーが濃い目のマットブルーから艶系の鮮やかなブルーに変更されています。
2021年モデル以上に華やかで清潔感があり『頭が良さそう』な人気カラーです。
カラーオーダープランが悩ましさフルスロットル!
さらに! 2022年モデルの新型『隼』にも、2021年モデル同様にカラーオーダープランがあります。
このカラーオーダープランは車体色3色(グレーメタリック・ブラック・ホワイト・マットシルバー)に外装アクセントカラー3色(レッド・ブルー・ブラック)、そしてホイール3色(ブラック・レッド・ブルー)を自由に組み合わせることができる、というもの。
2022年の注目点はズバリ……昨年は無かった『ブルーのホイール』が選べるようになっていることです!
つまり……
こういう『隼はホワイト派』の心が震えるホワイト×ブルーのバリエーションとか……
スズキらしいブルーの存在感、スポーティさ、高級感が三位一体となっているブラック/ブルーを作り出せたりするってことです。
ちなみにカラーオーダープランは標準色の価格から5万5000円アップの221万1000円(※消費税10%込み)となります。
新型『隼』の購入を希望する多くの人が利用する人気のプランです。前後ホイールの色を選べるっていうだけでも5万5000円の追加は惜しくないと感じるはず。
(下に続きます)
もちろん注目の新色となるグレーメタリックも、カラーオーダープランでさらに迫力アップが可能。
下にカラーオーダープランのバリエーションをまとめておきますので、気になるかたは以下のアルバムでご覧ください!