Vストローム800DEで「いつかはやってみたい!」が詰まった冒険ムービー
広大な荒野を走る一台のアドベンチャーバイク。
大陸を横断するような特大スケールの未舗装路を走っているのは……
スズキのアドベンチャーシリーズの中でも屈指のオフロード性能を誇る「Vストローム800DE」です。
この映像はスズキの海外版YouTubeサイト「Suzuki Australia」にアップされているV-STROM 800DEの未舗装路テスト走行を収録したもの。
スズキのバイク!編集部イチのオフ好きである筆者の私(イワセ)は、暇さえあれば動画公開サイトでこのようなオフロード映像をチェックしているのですが、Vストローム800DEでここまでがっつり林道コースを走っている映像もなかなか珍しかったので今回ご紹介したいと思います。
未舗装路も走ることを前提として設計されているミドルアドベンチャーだけあって、Vストローム800DEはエンデューロやクロスカントリーなどの走行にも相応しいフロント21インチ、リア18インチの足まわりを採用。道幅の狭い林道セクションにもガンガン入って行きます。
凹凸のある地面でもサスペンションがしなやかに衝撃を吸収してくれているのがわかりますね。
林道を走っていると倒木などのトラップが突然現れることも……。咄嗟に身を屈めながら見事クリア!
このようなイレギュラーの場面に出くわしても冷静に対処するのが冒険ツーリングのひとつの魅力です。
そして、特にキッカケのないフラットな路面でも「250ccのオフ車かよ!」と思うくらいの豪快なジャンプをバシバシ決めているのがスゴい!
Vストローム800DEはミドルクラスのアドベンチャーバイクとは言え、本来、230kgある車体でジャンプするのはけっこう至難の技。
こんなことができるのはライダーの技量があるからでしょ?と思われるかもしれませんが、Vストローム800DEなら扱いやすいエンジンパワーとしなやかなサスペンションのおかげで「ちょっとできそうかも!」と思わせてくれるポテンシャルがあります。
そして、Vストローム800DEには「G(グラベル)モード」も搭載されているので、テールスライドもバンバン決めています
Gモードとは未舗装路の走行に特化したモードで、一定量のホイールスピンを許容し、ダートでも駆動を保持してくれるので高い走破性と安定した旋回性をサポートしてくれます。
(下に続きます)
冒険好きのアドベンチャーライダーなら「一度はやってみたい!」と思わせてくれる映像になっています。
1分20秒くらいの短い映像にVストローム800DEの魅力がいっぱい詰まっていますので、是非チェックしてみてくださいね!
V-STROM 800DE | Test by ADV Lifeの動画はこちら!
V-STROM 800DE | Test by ADV Life
www.youtube.com