人気の『Vストローム800』と『Vストローム800DE』の2025モデルが登場!
完全新設計エンジンを搭載し、人気の『Vストローム650』を上回るトータルパフォーマンスを与えられて登場した『Vストローム800』と『Vストローム800DE』が価格変更と共にニューカラーをまとって新登場となりました!
今回は全体的に印象をけっこう大きく変えてきたかも?
まず人気の『Vストローム800』ですが……

オールトグレーメタリックNo.3
かなり大人路線で攻めてきたのが『オールトグレーメタリックNo.3』です。
都会派SUVっぽいというか、現代的かつ大人の乗り物といった雰囲気となりました。この落ち着きある見た目にも関わらず、峠道で無双の走りができるバイクって……(笑)

マットブラックメタリックNo.2
続いて私(北岡)として個人的に刺さったのがこちらの『マットブラックメタリックNo.2』です。
基本的に全体ブラックなのですが、ご覧の通りイエローが差し色として聞いています。基本的に黒いバイクはなぜかカッコよく見える理論に「スズキらしさ」が追加されてる感じ。
サブフレームがさりげなくシルバーなのもアクセントとしてけっこういいかも!?

キャンディダーリングレッド
最後は『キャンディーダーリングレッド』です。
こちら写真で見ると「普通の赤」っぽく見えるんですが、このキャンディーダーリングレッドは限定発売された『赤カタナ』にはじめて採用されたカラーでして、実物はかなり深みのあるレッドで印象が強い色です。
実車と写真ではかなりイメージが違うのでこちらもおすすめ!
Vストローム800DEも新色3カラーをラインアップ
そして、フロントに21インチホイールを履いたリアルアドベンチャー『Vストローム800DE』も同じくカラーチェンジとなりました!
注目は……あ、このカラーって!?

パールテックホワイト
2025年2月に発売されたばかりのVストローム1050DEにも採用されたスポーティイメージの『パールテックホワイト』です。
フロントフォークのゴールドが映えます……スズキのスポーツバイクらしさ満点かよ。

そして地味にいいのが『グラススパークルブラック』です。ゴールドのフロントフォークのアクセントもですが、差し色のレッドが存在感ある……全体としてレッドの割合は少なめなのに『ブラック×レッド』と言ってしまえるレベルだと思います。
あと、もちろん!

チャンピオンイエローNo.2
スズキ・オフロードの象徴ともいえる『チャンピオンイエローNo.2』は継続です!
継続といってもそのままではなく、ホイールがスズキらしいブルーに変更されています。従来型のゴールドホイールもよかったけど、スポーティさでは2025モデルに軍配ですね……
2025モデル『Vストローム800』と『Vストローム800DE』の価格と発売日は?

両モデルともにそれぞれ3つのニューカラーが設定された『Vストローム800』と『Vストローム800DE』ですが、これらの発売日は2025年3月14日となりました。
(下に続きます)
尚、改定後の価格はキャストホイール仕様の『Vストローム800』が127万6000円(10%消費税込み)となり、フロント21インチの『Vストローム800DE』は136万4000円(10%消費税込み)となっています。
価格改定はいかんともしがたいですが、ニューカラーの両モデルにはまだまだそれに負けない魅力があるバイクです! 気になる人はお早めにお近くの販売店へどうぞー!