新型カタナのシート高は825mm。動力性能がスーパースポーツ並みですから仕方ない部分もありますけど……ちゃんとあるんですよ!ローダウン用のパーツも。これさえあればもう安心!

新型『カタナ』の足着き性は?

ノーマル状態/ライダー身長176cm

新型カタナはリッタークラスにも関わらず、車両重量が215kgとかなり軽いですから、足着き性にすこしくらい難があっても大丈夫!

なーんてことは……

ありませんよっ!

足着き性が良いなら、それに越したことはありません。

身長が176cmあるボクだって、足が届かないバイクは存在します。そういう時は本当に不安。乗ってる間は足を着かないんだから平気……なんて言う人もいますが、絶対そうは思いません。マジで怖い。倒しそう。

でも困ったことにバイクっていうのは、車種によって、ある程度の体格を要求してくるんですよね……

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カタナを安心して乗る!

カタナのノーマルの状態でのシート高は825mm。

ウチのスタッフ(身長:165cm)の場合は、ちょっと不安そうでした。

【身長170cm/体重60kgの場合】

KATANA 足着き性/身長176cm

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でも大丈夫。世の中にはちゃんとあるんです!

新型カタナ用のローダウンキットが!

信頼性ならプロトの『EFFEX』ブランド

www.plotonline.com

プロトのローダウンKITは20mm下げることができます。

20mmって、けっこう違いますからね?

カタナのシート高か805mmになるとすれば……それこそ車体の軽さも手伝って、かなり安心感がアップすることは間違いなし。

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お値段が7000円(税別)とリーズナブルなのも魅力だし、パーツメーカーとして大手のプロトならアフターサポートが安心。

そういうところも大事です!

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そしてEFFEXのスゴいところは、ローダウンした車体に合わせてショートサイドスタンド(1万5000円・税別)が用意されているところ。

実際にローダウンしてみればわかりますけど、低くなったぶんサイドスタンドでの駐車時に車体が起きてしまいます。

それを適正にするのがショートサイドスタンド。

さすがプロト、よくわかってますよね!

最強の40mmダウン! 安心感は絶大です

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静岡県の浜松市にある『P&A International / パイツマイヤーカンパニー』のローダウンキットは20mmダウンと40mmダウンの2タイプを用意。

40mmだとっ!?

これなら安心感はハンパじゃないでしょうね。

お値段2万7300円(税抜)ですが、こういうのはもう価格の問題じゃありません。愛車に対する愛情の問題なので……

製品自体はEUの工業製品安全規格「TÜV」 で承認されているので安全性、信頼性も高いです。

あまり聞いたことのないブランドかもしれませんが、昔、わたくし(キタオカ)が雑誌編集者をやっていた時代によくお世話になった信頼できる会社です。

過去に静岡のネットショップとして金賞を獲得してたりもするのでご安心を。

予想ですが、さすがに40mmローダウンするとノーマルのサイドスタンドには加工が必要になると思います。

そこは行きつけのバイク屋さんに相談してみてください!

溶接ができるお店なら、さほど難しい作業じゃありませんから。

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アルミ削り出しの豪華仕様

PHOTO/TRICK STAR公式WEBより

www.trickstar.jp

レース活動や多彩なアフターパーツで名高いトリックスターからもカタナ用のローダウンパーツがありました。

こちらは20mmダウンでお値段1万2800円(税別)です。

装着してしまうと、あまり外から見えるパーツではないのですが、ブラックとシルバーの2つをラインアップ。

そして素材は最上高度の超々ジュラルミンでございます。高級だ!

アルミ削り出しパーツは精度も高いので、こだわりたいライダーにはおすすめです。

足着き性でカタナの『夢』を諦めない!

スズキの新型カタナは、憧れのバイクとして十分な存在です。

それを足着きの問題で諦めてほしくないので、こうしてちょっとまとめてみました。

もちろん車体の姿勢が変わるローダウンによって、ハンドリングなども変わってくると思います。

でも夢を諦めたり、無理して立ちゴケするより、安心して乗れるほうがずっと良い!ってボクは思います。

カタナが気になっているライダーのみなさま、大丈夫。

足着き性は、カスタムで解決できるんです!

スズキファンのためのWEBサイト!