バイクの“影像や輪郭だけ”で、どんな車種かを探り当てる「スズキ車シルエットクイズ」を出題!今回は、ジクサーシリーズのシルエット当てクイズに挑戦!

正解は『ジクサー150(2023年モデル)』でした!

正解は「ジクサー150(2023年モデル)」でした!

シルエットからでも違いが分かるポイントは大きく分けて2つありましたが、皆さん見分けられましたか?

1つ目の大きなポイントはエンジン下部に「アンダーカバー」が付いているか、いないかです。ジクサー250にはスポーティなデザインのアンダーカバーが標準で備わっていますが、ジクサー150には付いていないんです。

そして2つ目は、アルミキャストホイールのスポーク本数の数です。ジクサー150は6本のスポーク、ジクサー250は10本スポークになっています。

また、シルエットからではかなり分かりにくいですが、ジクサー150にはセンタースタンドが標準で装備されています。

ジクサー250(2023モデル)マットステラブルーメタリック

ちなみに、ジクサー250はこちら。エンジンを見れば一目瞭然ですね。

ジクサー150とジクサー250は共に同じダイヤモンドフレームを使用しています。よく見るとフロントの正立フォークのアウターチューブの形状も異なっています。

しかし、150ccの空冷単気筒エンジンと、250ccのSOCS油冷単気筒エンジンの異なる重さのエンジンを搭載しているため、ジクサー150は139kg、ジクサ250は154kgでそれぞれの車重は15kgの差があります。

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また細かい部分では、タイヤの幅と扁平率もそれぞれ異なり、ジクサー150はフロント:100/80-17、リア:140/60-17に対して、ジクサー250はフロント:110/70R17、リア:150/60-17で、タイヤの銘柄も違っています。

ジクサー150とジクサー250は共に高速道路も走れる軽二輪クラスのマシンですが、同じ車体フレームに異なるエンジンを搭載することで、ライダーの好みや用途に合わせて選べる2種類のマシンが用意されているんです。

ジクサー150とジクサー250は、他にも細かい違いがけっこうたくさんありますので、どちらを選べばいいか迷っている方は下記の記事も合わせてご覧くださいね。

スズキ『ジクサ150』と『ジクサー 250』違いって?

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