高速道路にも乗れるスズキ「ジクサー150」、荷物を積めればツーリングの可能性も広がります! 簡単に積載できるバッグの種類と、ストレッチコードを使う積載テクニックをご紹介!

ストレッチコードを使って「ジクサー150」にバッグを積載してみた!

「ストレッチコード」とは、ホームセンターやアウトドアショップで手に入る先端がフックになったゴムコードです。

ストレッチコードによるパッキングのメリットは、バイク用のバッグ以外も積載できるようになる、ということ。サイズ次第ですが、段ボール箱やプラスチックケースなども積めます。

ただ、ストレッチコードを使うには、バイクにフックを引っかける荷掛箇所がなければなりません。

前部分は、タンデムステップのヒールガードが役に立ちます。

ちょっと難しいのは、リアシートの後ろ側。とっかかりとなる部分が見当たりません。

リアフェンダーの肉抜き部分にフックを引っかけるのはNGですよ。強度の不安もありますし、引っかけるにしても外れやすいので、危険です!

さあ、どうするか。荷掛箇所がなければ……作ればいいじゃないか!

ということで、ロープで作った輪っかを用意しました。この輪っかがふたつあれば、だいたいどんなバイクのリアシートにも積載できる、と僕は思っています。

使い方はこう!

グラブバーの付け根に輪っかを通します。たったこれだけで荷掛箇所の増設が完了です。

あとはストレッチコードを引っかけていくだけで、ご覧の通り積載できました。

グラブバーの付け根に引っかけた輪っかが活躍しています!

積載したバッグはTTPL「touring25」(税込12,639円)。容量は25L。ホテルや旅館を利用する1~2泊のツーリングなら充分でしょう。

ワンポイント・アドバイス

コードとカウルがこすれるのが気になる方は、養生テープを貼って防ぐという手も。見た目がカッコ悪いかもしれませんが、愛車を守るテクニックのひとつ。

僕はこれまで10年間で100台以上の新型車にパッキングをしてきましたが、ジクサー150のグラブバーは、目からウロコでした。

取り付け方法にツーリングライダー思いの工夫があったのです。

このクワガタのような形状のグラブバーは、付け根に輪っかを引っかけると、つるんと後ろへ抜け落ちてしまう構造のものが主流となっています。

ジクサー150の場合は、前後どちらにもすっぽ抜けない構造。細かい部分ですが、これだけで積載できるバッグの種類や積載方法の選択肢が格段に増えます。

これにより、ベルトタイプの積載用品も使えます。

これは「ロックストラップ」という積載ベルトを使ってバッグを固定した例。

ロックストラップのベルトもグラブバーの付け根に通せるので安心です。

荷物が簡単に積めると分かれば、ロングツーリングでも心配なし。もしジクサー150を購入されたら、街乗りや日帰りツーリングだけではもったいないですよ。

燃費もいいし、ポジションもラクだし、高速道路にも乗れます。泊まりがけのロングツーリングで行ったことのない峠を走ったり、見たことない景色を見に行ったり……そんな夢が膨らみます。

文・写真:西野鉄兵

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