スズキ『ジクサー150』ってどんなバイク? 気になる燃費や足つき性を実際に触れてみてレポートします。 その他にもスペックや装備など基本情報を詳しくお届け!

スズキの150ccバイク『ジクサー150(2021)』を解説します!

SUZUKI GIXXER 150(2021)

現在は250ccも展開されているジクサーシリーズの150ccモデルですが、250ccシリーズよりもジクサー150の方が先に発売され、エントリーユーザーを中心に、フレンドリーな軽二輪モデルとして圧倒的な人気を誇っているマシンです。

ジクサー250と同サイズとなる車体に、250ccクラスにも迫る剛性感の高い足周りを備えた走りは、多くのライダーから支持されています。

日本では2017年に初代モデルが発売され、昨年2020年1月にヘッドライトや、タンクシュラウド、セパレートタイプシート、スイングアームフェンダーなど、外装デザインを中心に大幅リニューアル。

免許区分の関係もあり、日本では比較的馴染みが薄かった150ccロードスポーツモデルを確立した立役者です。

スズキ「ジクサー150」(2021年モデル)主なスペックと価格

全長×全幅×全高2020×800×1035mm
ホイールベース1335mm
最低地上高160mm
シート高795mm
車両重量139kg
エンジン形式空冷4ストSOHC2バルブ単気筒
総排気量154cc
ボア×ストローク56.0×62.9mm
圧縮比9.8
最高出力10kW(14PS)/8000rpm
最大トルク14N・m(1.4kgf・m)/6000rpm
燃料タンク容量12L
変速機形式5速リターン
キャスター角24.50゜
トレール量100mm
タイヤサイズ(前・後)110/80R17M/C 52S・140/60R17M/C 63H
ブレーキ形式(前・後)シングルディスク・シングルディスク
メーカー希望小売価格(消費税10%込)35万2000円

ジクサー150(2021モデル)のカラーバリエーションは3色

2021年カラーはすべて新色の3色展開となり、3月24日より発売されています。

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