突撃インタビュー企画『SUZUKI HEROES』とは?
ライダーにはそれぞれドラマがあって、ひとりひとり、みんなが主人公!
そう考える我々『スズキのバイク!』編集部のスタッフが、スズキ乗りを時には待ち伏せ、時には追撃してインタビューを敢行するのが当企画『SUZUKI HEROES!/スズキ ヒーローズ』です。
編集部スタッフに捕獲されたが運の尽き……根掘り葉掘り、みなさんの『好き!』の気持ちを聞かせてもらうまで我々は帰りません。そんな企画に快く対応してくださった……
スズキを愛するライダーたちのエピソード、ご覧くださいませ!
よく見たら『X』じゃなかった……?
今回ご紹介するのは「Vストロームミーティング2023」でお会いしたあみーさん!
「あ、SV650Xだ~」と思って声をおかけしたのですが、近づいてみると……
あれ⁉ バーハンドル⁉
そう、確かに『SV650X』の特徴的なビキニカウルやタックロールシートを装着しているのですが、実はカウル類を移植された『SV650』!
ここがあみーさんのお気に入りのポイントらしく、シートも「X」のタックロール仕様に換装されています。
ビキニカウルを装着した「X」がスタイリング的には好みでしたが、セパレートハンドルの前傾姿勢がネックでこのカタチに落ち着いたそう。
普段はワインディングでのスポーツライディングを楽しまれていて、スズキのエンジンで一番生産されているV型エンジンに興味を持ち購入。
V型エンジンと言えばアメリカンなどを連想していたそうですが、想像よりもスポーティに走れるエンジンフィーリングが今やすっかりお気に入りだそうです。
本当に楽しいですよね! このエンジン!
また、フロントフォークには社外品のイニシャル調節機構も装備。こういった点からもスポーツライディング好きなところが伝わってきます!
また、3カ月前にはヨシムラのスリップオンマフラーも導入!
スズキならヨシムラ! ということで選んだそうですが、スタイリングや音が良くなりとても気に入っているとのことです。
(下に続きます)
あみーさんはバイク歴35年の大ベテランで、以前は『Vストローム250』にも乗られていたそう。
なるほど、それでVストロームミーティングにお越しになっていたんですね!
この『SV650』ではあまり遠出できていないため、もっと遠くへツーリングに行きたいとのことでした。
あみーさん、ありがとうございました!
初見で車種を間違えてごめんなさい!?
【文:石神邦比古(モーターマガジン社)】