「カタナミーティング2022」オーナーインタビュー
9月11日(日)に「はままつフルーツパーク時之栖」の特設会場で開催されたカタナミーティング2022に、新型カタナを借りて参戦してきたのですが、その時に何人かのカタナオーナーの方に突撃インタビューをしてきました!
私(石神)も大好きな新型カタナですが、皆さんがカタナを愛車を選んだ理由、聞かせてください!
【カタナミーティング2022参戦レポート①】からの続きです
まず一人目は、限定100台の赤カタナ一番乗りで登場した酒井敬士さん。
もともとカタナを購入する予定はなかったそうなのですが、ちょうどバイクの乗り換えを検討していたところ、この赤カタナの情報を知たっそう。それもたまたま仕事が休みの日にたまたまスマホで見つけたとか。
なんでもこの限定色の赤カタナに惹かれて抽選に応募したそう。
そして見事当選し、晴れて赤カタナのオーナーに!
……ってめちゃめちゃ幸運じゃないですか!
このバイクは抽選開始から2分で受付終了したレベルの人気車なので羨ましいかぎり……これからも赤カタナでたくさんバイクライフを楽しんでください!
シルバーの新型カタナを前に眩しい笑顔をくれたのはオーナーの小川さん。
実はミーティングに向かう途中の足柄サービスエリアで挨拶していて、会えればいいなぁ、と思っていたら目の前にいらっしゃったのでインタビューさせていただきました!
小川さんは以前、大型免許を持っていなかったそうなのですが、新型が登場した時、このカタナに乗るために大型免許を取得したそう。
要所にカスタムを施した自慢の愛車を笑顔で自慢してくれた小川さん、以前は400カタナにも乗っていたそうで、リアボックスにかかっているジャケットもカタナ仕様という大のカタナファン。
愛車の魅力的なポイントをお聞きしたところ「全部!」と元気よく言い切られてしまいました。
でも確かに、もし自分だったら同じように答えるかも!
お次は新型カタナでは貴重な女性ライダーの成瀬恵梨朱さん。
愛車のカタナは、2019年の登場時に見た動画広告で一目惚れして購入。
でも、カタナってシート高が高いけど、買う時に躊躇はなかったのかな? と思い聞いてみたら、乗れるようにスクールでちゃんと練習を重ねてから乗り始めたとのこと。
好きなバイクに乗るために練習する姿勢、見習いたい! 私も大きなバイクはまだまだ苦手です汗
そして、カタナのシート高問題を前向きに解決したオーナーさんの前例が現れました! きっと足つきで購入を悩んでいる人たちへのエールになるハズ!
ちなみに、カタナ仕様のヘルメットやグッズはカタナに乗ることを前提に、乗り出す前に購入したそうです。
……この勢いも、見習った方が良かったか⁉
ピカピカのGSX1100S カタナの前で仲睦まじく写ってくれたのは勝田亜斗夢さん、芙美さん夫妻。
亜斗夢さんがこのカタナのオーナーになったのは6年前。明確な理由があるというより「変に惹かれて」しまってカタナに乗ることを決意したそう。
本人はGSX1100S カタナのオーナーだけれど、新型カタナもカッコイイとのことで、新型カタナはちゃんとレジェンド・カタナのオーナーにも受け入れられている様子。
当日はタンデムで来場し、普段から二人でこのカタナに乗ってツーリングに出かけるそうです。休日にはこのカタナを芙美さんも一緒に磨いて(磨かされて)いるんだとか。
だからこんなに綺麗なのか! ……でも芙美さん、それでいいの⁉
でも二人が幸せそうだから何も言うまい……。
あ、でも一つだけ言わせて。
いろんな意味で羨ましい!
全身ダイネーゼでコーディネートし、第二世代の新型カタナに乗って来場した森野さんも新型カタナの為に免許を取得したそう。
でも、森野さんはもともと普通二輪免許も持っておらず、昨年普通二輪・大型と連続で取得したとのこと。
……なにそれカッコイイ!
森野さんが中学生の時カタナが発表され、カタナに乗ることが憧れだったそうなのですが、当時は子供がバイクに乗ることに対する世間の目は厳しく乗れなかったそう。当時プラモデルは作っていたそうで今も持っているんだとか。
そして、この新型カタナが発表された時に免許を取ることを決意。本当は「西部警察」をイメージした第一世代のブラックが欲しかったそうなのですが、第二世代でブラックはカタログ落ち。黒くしようとも考えたらしいですが、ディーラーの方に「もったいないから」と言われ踏みとどまったそうな。
あ、だからデカール類を赤に変更しているんですね⁉
なんにせよ、ようやく手にした「カタナ」。これからのカタナライフを是非満喫してください!
そして最後に、会場で何度かお話しさせていただいたバイキンさん。
バイキンさんって呼ぶのも気が引けたんですが「俺に本名なんてねぇ!」と言われてしまったので致し方なし(笑)
この新型カタナを納車したのは2ヵ月前で、その時第二世代ではなくコチラを選んだ理由をお聞きしたところ、シルバーに赤い指し色が入ったこのカラーが良かったんだそう。
よく見ると、純正オプションのシートやブレンボキャリパー、リムステッカーなど、各所に赤いカスタムパーツが取り付けれられていて、そのチョイスにも納得。
でも、確かに新型は電子制御等大きなアップデートが施されている分、値段も高くなります。差分をオプションパーツやカスタムに回せることを考えると一つの賢い選択かも⁉
帰りがけであまりお話しできませんでしたが、記念に一枚。
今回取材させていただいた方以外にも、たくさんの新型カタナオーナーさんが訪れていて、その数186台。
ミーティングに来場したバイクが1115台ですので全体の1.5割ほど。
ですが、新型カタナも第二世代となり、着々とその数を増やしているカタナオーナーにより次の開催ではもっとたくさんの方が訪れるはず!
(下に続きます)
今回取材させていただいたオーナー様、並びにカタナミーティングに来場していたすべてのカタナファンの皆様、これからもカタナライフを全力で楽しんでください!
そして来年はまだ無理かもしれないけど、いつかは私も『ホンモノの新型カタナオーナー』としてカタナミーティングに参加してみたいです!