隼様の威厳を『白い光』で底上げしたい
上の写真でもわかるように、隼様のヘッドライトはノーマルでも十分に明るく、機能としては何の問題もありません。
しかしですね、今の世はLEDの白い光が主流でしょう?
現行モデルの2代目隼様が登場したのが2008年ですから、無理のないことなんですけれど……レジェンド級のアルティメットスポーツなのに、純正ヘッドライトは電球色(ハロゲン)なんです。
個人的に、どうにもソレが許せません。
隼様には相応しい威厳が必要だと思う次第です。
自己満足?
ええ、カスタムとは基本そういうものだと考えているので問題ありません。
(下に続きます)
スフィアライト製「ライジング2」を装着!
なので、わたくしの隼様はヘッドライトをLED化しております。
選んだのはスフィアライト製バイク用『ライジング2』という製品。
ちなみに隼様はロービームがH7、ハイビームがH11なんですけれどライジング2は、そこもきちんとラインアップされています。
しかも! このライジング2は純国産なんです。
こういういのは経験上、怪しい安いやつを買うと後で絶対に後悔します。
ネットで安いやつを買って、結局トラブルでライトが点灯しなくなって、また買ってバラして……時間と労力ばっかりかかるんですよ。
何度も後悔して、さすがにボクも学びました。
ライジング2の価格はH7が1万3800円(税別)とH11が1万2800円(税別)となります。
謎ブランドの安いやつに比べると高価に思えるかもしれませんけど、装着が終わってライトを点灯させれば満足感200%ですからご安心ください。
達成感はお値段以上ですよ? ちょっと感動します。
隼様の凛々しさが増す、白い光がまばゆい
ぶっちゃけボクとしては隼様の威厳のために「白い光」を求めていただけなのですが、スゴい!
おそろしく視界がクリア!?
配光がキレイっていうのはこういうことなんでしょうね。
光が白いだけの、うさんくさい安物とは比較になりません。
しかも、製品寿命は50000時間で保証は3年。製品に自信を感じます。
LEDライトに重要な放熱用のヒートシンクはアノダイジング加工で放熱性を高め、腐食対策も施されてますし、バイク専用設計でLED本体部分もコンパクトなんです。
この『バイク専用設計』っていうのがライダーにとって嬉しいですよね!
ちなみに色は2色。こんな感じです。
4500K(サンライト)
6000K(ホワイト)
装着はDIYでやりました。
外装やメーターを外して、ライジング2を装着したりバラしたり、着け直したり。こういうことをしていると隼様との距離が近くなった気がして嬉しい(笑)
ちなみにこのカスタムは2年半くらい前にやったものです。
そこから今日まで一度もトラブル無し。
車検場や検査員によって違いはあるかもしれませんが、ボクの場合は車検もそのまま問題なく通っています。
重要なのは信頼性と安定感。
そして何よりも『壊れない』こと!
そのうえで、ヘッドライトのLED化は嬉しい気持ちでいっぱいになります。
隼様への畏敬の念が深まることは間違いありません。
ご尊顔がより凛々しくなって、大変喜ばしいことです。
このLEDライトを選んで大正解でした!
ついでにポジションランプもLED化!
ちなみに、どうせやるならポジションランプも同じくLEDにするほうが自然です。
出費的にそんなにダメージ無いですから、個人的にはやるならポジションランプもセットがおすすめです。作業的に二度手間ですから。
純国産のスフィアライト製ライジング2。
実体験として、これは自信を持ってオススメできる製品ですよ!