スズキ『Vストローム250』の人気が止まらない！
250ccのバイクでツーリングを思いっきり楽しみたい！
そういうバイク乗りに絶大な支持を受けているのが、スズキ『Vストローム250』です。
2017年の発売から、またたく間に人気バイクへ。
ギア感のあるアドベンチャースタイルと、ロングストローク設計のエンジンによる低速～中速域の力強さもあってのんびり系ツーリングバイクとして最高のパッケージになっています。
2020年の今も、人気の勢いが一切衰えていないという事実も頷けます。
Vストローム250は250ccバイクで最高の荷物積載力！
そして、もうひとつ。
Vストローム250っていうバイクは、250ccクラスで最もツーリング向きバイクであると同時に、最強の荷物積載力を誇ります。
なぜってご覧の通り、純正でフルパニアケースが設定されているから！
実は250ccアドベンチャーバイクで3ケースのフルパニアがあるのって、スズキのVストローム250だけなんです。
Vストローム250のパニアケースはデザインも本格派！
しかも、その3ケースがきちんとカッコいい！
アルミプレートがタフな雰囲気だし、大型バイクみたいな高級感もあります。
こういう部分が安っぽいとガッカリしちゃうんですけど、Vストローム250はむしろテンションが上がりますね。
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しかも、3ケースはすべてワンタッチで脱着可能。
ケースを外した後も無駄にステーなどが残らないのでスッキリです。
ここはすごく大事！
ケースを外した後に金属とかのステーだけが残ってると、なんかカッコ悪いですもの。
ちなみにこれは設計段階から『こうしよう！』って作られた純正オプションパーツからこそできる技。
社外品じゃ、なかなかこうはいきません。
なのでVストローム250の純正3ケースは、絶対におススメ！
自信をもって断言です。買って100％後悔することはありません。
驚異の『63L』というVストローム250の積載力
ちなみにもうすこし詳しく言うと、まずトップケースの容量は23Lあります。
バックレストもあるのでタンデム（二人乗り）の時はパッセンジャーの安心感も高い！
タンデムしたい人にもおすすめです。
そしてサイドケースは片側20Lずつ。左右合わせて40L。
トップケースと合わせると63Lとなります。
63Lって言ったら、冬山の登山に使うような最大サイズのバックパックに匹敵する容量です。
お値段はケース本体とアタッチメント類を含めて9万4600円。
安い買い物じゃないですが、もしわたし（キタオカ）が友人に『Vスト250買うつもりだけどパニアセットって必要？』って聞かれたら、商売っ気抜きで『絶対買ったほうがいい。買った後の楽しみかたが全然変わるから！』と即答します。
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スズキの『Vストローム250』はバイクキャンプもできる？
それにほら、純粋にフルパニア仕様ってカッコいいじゃないですか！
見てるだけでもワクワクする。こういう趣味っぽいところ、バイクには大事ですよね！
そして、前置きがかなり長くなりましたが……
ようやく本題！
Vストローム250で『バイクキャンプはできるのか？』っていうことです。
実際に3ケースに荷物を満載してみました！
余裕あり？ それともギリギリ？
どれくらいの実力があるのか、後編でじっくりご覧ください！