2021シーズンのMotoGPも17戦が消化され、年間ライダーチャンピオンシップのTOP3が確定。
チーム・スズキ・エクスターのジョアン・ミルが3位となりました!

MotoGP年間チャンピオンシップのトップ3が確定!

2021シーズンのMotoGP第17戦アルガルヴェGPが終了。

まだ第18戦を残していますが、この時点で年間チャンピオンシップのトップ3が確定となりました。

チーム・スズキ・エクスターのゼッケン36 ジョアン・ミルは年間ランキング3位です!

スズキ100周年の年だった昨年2020シーズンにチャンピオンを獲得したチーム・スズキ・エクスターとミルは、今年はランキング3位。

やすやすと2連覇させてくれるほどMotoGPの世界は甘くなかった訳ですが、それでも3位。

世界最高峰のバイクレースで今年、3番目に速い男がミルで、その彼が跨るバイクがスズキGSX-RRだっていうことは、十分すぎるほどスゴい結果です。

昨年のスズキがあまりにも無双だったため、ちょっと物足りなく感じてしまうかもしれませんが、それは贅沢ってものでしょう。そこまで甘い世界じゃない。なにせ世界のバイクメーカーが全身全霊を投入して戦っているフィールドがMotoGPなんですから。

今年は世界のバイクメーカーが『打倒スズキ』の体制で臨んできた訳ですしね。

そんな中で最終的には3位を獲得しているってのも、なんだかんだスゴいよなぁ、って思っています。

熾烈を極めたチャンピオンシップ2位争い

今シーズンは第16戦時点で年間チャンピオンをF.クアルタラロ(ヤマハ)が確定。今年の彼は本当に勢いがありました。

ヴェ彼以外のヤマハ勢は、このアルガルベGP終了時点で年間ランキング17位のF.モルビデリが続いています。ヤマハ勢ではF.クアルタラロ選手のみが断トツ速かった感じですね。

そして、アルガルヴェGPの見どころは年間チャンピオンシップ2位争いでした。

レースはミルが予選3番手からのスタートと、見ているこっちも気合入りまくりの展開。年間チャンピオンシップで2番手につけるF.バニャイア(DUCATI)がトップを走る、その後ろを追走する緊張感のある展開でした。

そして一時はF.バニャイアを射程圏内に捉えたミル……だけど、バニャイアは逃げ切り、ミルはレースを3位でフィニッシュ。

それにしてもドゥカティ勢のライダーの多いこと。

ミルは前も後ろもドゥカティ状態……アルガルヴェGPだけでも6名のライダーが走ってます。スズキは2人しかいないのに(笑)

そんな中で結果を出すチーム・スズキ・エクスターってすごいチームですよ、本当に。

スズキはほとんどのレースでスタート時点より順位を上げる

そして、ゼッケン42 アレックス・リンスは11番手スタートからの8位でレースをフィニッシュ。

得意のロケットスタート&序盤の猛プッシュが今回はうまく発動できなかったみたい。レース中は一時14番手まで沈みましたが、その後に『スズキらしい後伸び』で追い上げ、8位までポジションアップを果たしました。

わりといつも見てて思うんですが、スズキの2人は、ほとんどのレースにおいて「スタート時点より順位を上げてレースを終える」ケースが多いです。

一発勝負の予選よりも、長丁場のレースディスタンスのほうか強い。

スズキは今シーズンも世界耐久選手権(EWC)において年間チャンピオンを獲得しましたけど、長い距離を走る決勝レースのほうが強いことは、EWCもMotoGPも基本的には同じみたいです。

スズキのバイクはレーシングマシンにおいても『実戦的なバイク』っていうことなんだと思います。

これ、我々が乗るスズキの市販車も同じですよね。走らせるとすごく良さが感じられる。スズキっていうのは、結局、そういう実戦的なバイクを作るメーカーってことなんでしょう!

最終戦18戦……もしも望めるならば!

今回でランキングTOP3が決まった訳ですが、レースは残り1戦あります。

11月14日(日)に決勝レースが行われるバレンシアGP。今シーズンの最終戦です。

そこでもしも……望めるのならば……

表彰台のいちばん真ん中で高いところ、そこに立つスズキを見たい!

今シーズンのランキングTOP3が既に確定したからこそ、最終戦はある意味、駆け引きナシです。

(下に続きます)

ひとつのレースの中で、それぞれのライダーが純粋に速さを競うことになるので、見ごたえありそうです。

ち・な・み・に!

昨年2020シーズン、バレンシアGPが行われるスペインの『サーキット・リカルド・トルモ』ではミルが優勝、リンスが2位という華々しい結果を残しています。

なので……期待してますよ? チーム・スズキ・エクスターの活躍に!

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