新生代の油冷エンジンと共に誕生したジクサー250のメカニズム
バイクのプロモーションムービーは日本のテレビCMなどではなかなかお目に掛かかれることは少ないですが、羨ましくも海外ではよく放送されているようです。
でもインターネットやYoutubeなどの動画コンテンツが普及したことで、日本に居るまま海外の映像が気軽に見られるようになったのも嬉しいかぎり。
そんな海外のスズキYoutubeサイト『Suzuki2Wheelers』には2019年に「ジクサー250」が世界で発表された時の貴重なプロダクトムービーがアーカイブされています。
この映像はジクサー250のメカニズムやディテールカットなどが、細いカット割で紹介されている映像になっています。
上中下に3分割された薄型でコンパクトなLEDヘッドライトは、ジクサー250と分かるデザイン。
正面から見ると盾型のエンブレムのようなデザインにも見えてくる、超カッコいいヘッドライトですね。
海外仕様のジクサー250なので、ヘッドライトの上にフロントナンバープレートが配置されています。
ジクサー250のインストゥルメントパネルはフルデジタルで、バーグラフのタコメーターやギアボジションインジケーター、デュアルトリップメーターや燃料計などが備わった多機能なものを採用。
ちなみに電源を入れた時の「GO」表示が個人的に大好きです。
テールランプもLED仕様。個人的には、ココが超カッコイイと思うんですよね〜。
スッキリとしたリアデザインは万国で人気のようです。
ブレーキ性能の良さはバイクのスポーツ性能はもちろん、ライディングの楽しさにも直結する重要なパーツ。
ジクサー250は、フロントに直径300mmの大径ディスクブレーキ、リヤには直径220mmディスクフレーキを採用していて、もちろん前後ABSも標準装備されています。
ジクサーシリーズの特徴にもなっている「スイングアームマウントフェンダー」も装備。
泥はねを抑えてくれるだけではなく、個性的なデザインアクセントにもなっています。
そして、ジクサーシリーズといえば、スズキの全く新しい「油冷エンジン」を採用したところも見逃せません。
9000回転で26馬力を発揮するパワフルなエンジンは、どの回転域でもスムーズに回り、スポーティで力強いパワーを引き出してくれます。
(下に続きます)
日本ではなかなかお目にかかれない貴重な映像になっています。
ジクサー250の魅力が改めてチェックできるムービーなので、是非チェックしてみてくださいね!
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