スズキファンでもそうじゃなくても、世界中のバイク乗りから愛された『隼』について問題です。普通のバイクじゃ、こんなことありえませんよ?
隼は『生ける伝説』だと思う理由
わたくし(キタオカ)も愛車としてベタ惚れ続行中の隼様が今回の問題です!
2017年2月に発売されたモデルが国内では最終となって、侘しい限りの今日この頃ですが、全国の隼乗りたちの愛はまだまだ加速を続けているものと信じております。
そんな隼様がスゴいのは、アルティメットな動力性能だけじゃないんですよ?
1999年から2015年8月末までの間に、スズキから世界へ向けて出荷された『隼』の台数ってどれくらいだと思う?
この数字は2016年1月に雑誌GOGGLEで取材した時のデータなので、ちょっと古くてゴメンなさい!
最新の数字をメーカーの人に問い合わせてみたのですが『グローバルでの数字なので集計に時間がかかります』とのことだったので今回はご容赦くださいませ。
下の3つから選んでください!
正解できました?
17万8000台って!?
単純に計算しても『隼』は17年間で平均1万台以上の『新車』を出荷してきたってことです。
しかも隼はリーズナブルな大衆車じゃない、スズキの看板を背負ったフラッグシップモデル。
つまり高級車ですよ? 価格としても安いバイクじゃありません。
もちろんデビュー当時やモデルチェンジなどで、各年にバラつきはあると思いますが、それを踏まえても大型バイクの高級車として『スゴいこと』です。
現状の生産終了状態は寂しいですが、隼の歴史はまだ終わりません。
新型の発表はいつに!? 期待が膨らみますね!