スズキ WEBモーターサイクルショー2021で遊ぼう!
3月19日からスタートしているスズキの「WEBモーターサイクルショー2021」はもうご覧になりましたか?
インターネットでパソコンやスマホを利用して、どこからでもスズキのモーターサイクルショーが体感できる特設サイトになっています。
スズキ『WEBモーターサイクルショー 2021』
今年も新しいコンテンツが目白押しでしたが、その中でも、私(岩瀬)が特に面白かったブースをご紹介します。
会場の真ん中にちょっと面白いブースが!
サイト公開からそれなりの時間も経っているので、みなさんもある程度は会場を見て回ったことだと思いますが、公開当初は新型『隼』の登場もあったりしたので、見落としているかもしれないコンテンツ。
それがバーチャルブースの真ん中にある「スズキのバイクで世界を走る」です。
これは北イタリアやポルトガルのリスボン、オーストラリアのフィリップ・アイスランドや日本の京都まで、様々な国の道やサーキットが360°のVRカメラで撮影された映像で楽しめるというもの。
走ってみたい国を選択すると動画がポップアップされ、VR映像が始まります。
その中でも特に爽快なのが、Vストローム1050で走る北イタリアの高原道路!
おおっ! イタリアの右側通行にやや違和感を感じながらも、日本とは違う景色を走るのは格別です。
いろんなバイクとすれ違ったり、けっこう海外ツーリング気分かも……
ライダーからの視点はもちろん、カメラアングルを360°動かすことができ、好きな角度からの映像を観ることができます。
こんな角度からのカメラアングルも可能です!
アクションカメラで撮影したような迫力ある映像も自在に楽しめます。
VRゴーグルと専用スマホアプリをインストールすれば迫力の3D大パノラマに!
しかも、このVRコンテンツはスマートフォンアプリにも対応されています。
市販のVRゴーグルを使うことで、映像が飛び出して観える「3Dビュー・モード」で大迫力のパノラマ映像で楽しむことができるんです!
早速、アプリをダウンロードしてみましょう。
iPhoneユーザーの方は「App Store」、Androidユーザーの方は「Google play Store」で『Suzuki VR Experience』と検索します。
海外の英語版アプリではありますが、日本のスマートフォンにも対応しています。
アプリのダウンロードはもちろん無料。
スマホの種類やOSのバージョンによっては対応していない場合もありますが、編集部でテストしてみた結果、iPhoneはiOS 14.4.2以上、Androidは7.0以上で動作確認OKでした。
右上の黄色い「◻︎マーク」をタップすると、通常の映像に加え、2眼タイプの3D映像に切り替えることができます。
スマートフォンをVRゴーグルにセットし、ピント調節と焦点距離を調節すれば、大迫力の3Dパノラマ映像で観ることができちゃうんです!
しかも、映像が頭や身体の動きに合わせて動いてくれる「ポジショントラッキング機能」にも対応。
実際にライディングしているかのような360°臨場感溢れる3D映像が楽しめます!
(下に続きます)
想うようにツーリングにいけなかったり、お家時間が増える今日において、最高のライディング・アトラクションになりそうです。
皆さんもお時間のある時に是非やってみてください。VRゴーグルが無くてもけっこう楽しめるし、おすすめですよ!
『スズキ WEB モーターサイクルショー』はこちら