ゲーム感覚で200km/hオーバーのレッドゾーン体験やエキゾーストサウンドが楽しめる
スズキが世界に発信するグローバルサイト「SUZUKI MOTORCYCLE GLOBAL SALON」はご存知でしょうか?
現在、絶賛公開中のスズキ「WEBモーターサイクルショー」とは別に、海外向けのグローバルなWebサイトが、日本時間の2021年2月5日16時よりスタートしているんです。
海外向けのWebサイトのため、全て英語版になっていますが、日本のパソコンやスマートフォンからでもアクセスが可能。
↓その「スズキ・グローバル・サロン」のサイトがこちら!
いりいろなデジタルコンテンツが楽しめる『Global Suzuki』サイトはこちら!
筆者の私(岩瀬)も英語が苦手のため、Google翻訳などを駆使して閲覧してみることにしました(笑)。
後に日本語にも対応される予定とのことですが、今のところ全て英語表記になっています。
その中でも、様々なデジタルコンテンツが楽しめるページがありましたのでご紹介します!
まずはトップメニューの「DIGITAL CONTENTS」をクリックします。
様々なデジタルコンテツがありますが、ページをスクロールしていくと『SUZUKI SOUND EXPERIENCE』というコーナーがあるのでクリックします。
この「サウンド・エクスペリエンス」はパソコンやスマートフォン、YouTubeの3つで楽しむことができます。
スタートさせるとこのような画面になりますので「START SIMULATOR」をクリックします。
英語解説ですが操作説明をみたい場合は「HOW TO USE」をクリック。
このようなサーキット走行画面になり、メーター越しの映像が現れます。
右にあるイグニッションを回し、セルボタンを押してスタート!
左のシフトアップ&シフトダウンを操作しながら、タコメーターの回転とシフトを合わせながら走行します。
スピード映像はもちろん、エキゾースト・サウンドやシフト・フィーリングなどがゲーム感覚で楽しめるデジタルコンテンツになっています。
スマホアプリが臨場感的に断然おすすめ!
この「サウンド・エクスペリエンス」はスマートフォンアプリをダウンロードするとゲーム感覚で楽しめるコンテンツになっています。
アプリのダウンロードは無料なので、早速ダウンロードしてみましょう。
iPhoneユーザーの方は「App Store」、Androidユーザーの方は「Google play Store」で『Suzuki Sound Experience』と検索します。
スマホの種類やOSのバージョンによっては対応していない場合もありますが、編集部でテストしてみた結果、iPhoneはiOS 14.4.2以上、Androidは7.0以上で動作確認OKでした。
操作できるマシンは、GSX-R1000R、GSX-S1000、GSX-R150の3台から選べます。(※GSX-R1000Rは後日利用可能)
今回はGSX-S1000でテスト走行をしてみたいと思います。
それでは、いよいよスタート!
エンジン音を聞きつつ、タコメーターを見ながらシフトアップしていきます。
操作に慣れるまでは、少しギクシャクしますが、コツを掴むと段々ヤミツキになってきます。
おお! ついにレッドゾーン付近では220km/hオーバーにまで達しました!
公道では当然こんなスピードは出せません(笑)。
マシンの限界スピード&サウンドまで体感できます。
スマホアプリをダウンロードして楽しむ場合、更にすごいのは、スマートフォンに内臓されている角度センサーに対応されていて、スマホを傾けることで回転数を調整できます。
要するに、スマホをバイクのスロットル感覚で操作しながらシフト操作ができちゃうんです!
これがゲーム感覚でけっこう楽しい(笑)
おうち時間が増える今日、思うようにツーリングにいけなかったりするので、これは最高のサウンド・アトラクション(&暇つぶし)になってくれるはず。
皆さんも是非、体感してみてください!