8月20日に開催される「隼駅まつり2023」の最終案内です!
先日、スズキの公式ホームページでも「隼駅まつり2023」の詳細が発表されました!
第13回目となる今回の隼駅まつりは、実に4年ぶりとなる真夏での開催となり、夏休みと組み合わせやすい8月20日(日)に開催が決定されました。
昨年の第12回・隼駅まつり(2022年度)は、およそ3年ぶりのリアル開催ということもあり、1800人ものライダーが集まって大盛況でしたので、今年はそれを上回るライダーが集結するのではないかと予想しております。
しかし、そもそも『隼駅祭り』っていつから始まって、どんなイベントでいつから始まったのはご存じでしょうか?
そもそも『隼駅祭り』ってどんなイベントなの?
そもそも「隼駅まつり」とは、地域の活性化を図ろうと2009年にスタートしたイベントで、今回で第13回目を迎えます。
ことのはじまりは、鳥取県の八頭郡八頭町を走る“若桜鉄道若桜線”に『隼駅』という駅名があることから、スズキの「Hayabusa」を愛するライダーや愛好家たちの間で密かな聖地になっていたこと。
この隼駅が、2008年に国の登録有形文化財に登録されたことをうけて、バイク専門誌『月刊ミスターバイク』が2008年8月6日発売号で「8月8日はハヤブサの日」と銘打ち、隼オーナーたちに集合を呼びかけたのがきっかけです。
2008年の第1回目は告知が急だったこともあり、初回はたった7台のHayabusa乗りが集まるイベントからスタートしました。
しかし、1年後の2009年の第2回目は、参加者が500名以上に急上昇!
その後も二輪専門誌やSNS等などで広がりをみせ、昨年2022年の第12回「隼駅まつり」では、1800人以上ものライダーが集まる一大イベントにまで発展しました。
スズキの「Hayabusa」を愛する人たちが数多く集まることで、メーカーや自治体まで動かすほどの大イベントに発展したのは本当に凄いことです。
2020年、2021年度は新型ウイルスの影響もあり「WEB版隼駅まつり」として、オンラインでの開催になりましたが、ユーザーから募集した隼の写真で特大の「ギャザリングアート」を作るなど、web上でも楽しめるイベントも行いました。
新型ウイルスの蔓延が落ち着きをみせた、昨年2022年度の隼駅まつりはおよそ3年ぶりにリアル開催が行われました。
ドローンを使った空撮では、1800人規模の参加者で特大の「隼」人文字を描いた写真が公開され、会場を訪れたライダーにとって最高の記念となる1枚に仕上がりました。
2023年の隼駅まつりは「来場者特典」や「オリジナルグッズ」販売も開催!
冒頭でも書きましたが、今年の隼駅まつりは4年ぶりの真夏開催で、8月20日(日)に開催されます。
昨年3年ぶりのリアル開催では、約1800人が集まりましたので、今回もそれを上回るライダーが集結する予感がします。
帽子や水分&塩分補給などの暑さ対策をしっかりして、万全の体制で会場へ向かいましょう。
駐車場のオープンはAM7時~となります!
また「隼駅まつり」でしか購入できない隼オリジナルグッズ販売もあります!
今年は隼25周年記念をイメージさせる限定300着の白・黒Tシャツと、限定200個のオリジナルキャップが現地にて購入できます。
これらのグッズは、通例だとあっという間に売り切れてしまいます。今年は25周年記念ということもあり例年以上の激戦の可能性あり……公式サイトで船岡竹林公園会場の駐車場のオープンがAM7時~と発表されました(受付や物販はAM9時スタート)が、冗談抜きで7時から並ぶくらいの覚悟が必要かもしれません。
さらに「隼駅まつり2023」の来場者には「隼」ロゴが入った「隼オリジナルスタンドホルダー」や記念ステッカーも配布されるなんて嬉しすぎますね!(※数に限りがあり無くなり次第終了となるそうなのでお早めに!)
オリジナル フレーム切手 も25周年記念仕様に!
そして、隼駅まつりに参加するライダーにとっては定番の記念品となる『オリジナル フレーム切手 2023隼に乗って隼に行こう!』も今年は25周年記念限定カラーの隼がメインに。
このカラーでの切手は今年限りと思われますので、手に入れておく価値はあります。また、WEB販売も行われるようなので当日イベントに参加できない人はチェックしてみてください。
また、今年の隼駅まつりには運営を円滑に進めるための『事前登録』があります。ぜひご協力ください。
さらに! 当日のイベントには我々『スズキのバイク!』より、人気YouTuberのRurikoさんをステージイベントのMCとして送り込むことにも成功しました。イベントに参戦されるかたは、こちらも併せてお楽しみくださいませ!
ちなみに隼駅まつりというイベントは、基本的にスズキの『隼』とそのオーナーのためのイベントなのですが……実際のところは隼以外のバイクもたくさん来ます。
感覚的には隼だけ、いうより『真夏のバイクのお祭り』というニュアンスのほうが正しいです。それが証拠に、参加車両の中には……
こういった珍しい『隼』の姿もチラホラ……こうやってイベントを積極的に楽しむ心意気は大歓迎というか、こういうバイクもっと増えて欲しい(笑)。このタイプの隼を見つけたら我々『スズキのバイク!』は迷わず取材に突撃します。
なので『隼に乗ってないから……』と遠慮する必要はありません。スズキファン、そして隼乗りはだいたいみんな心が広いのでご安心ください。
ちなみに、過去には地元の中学生グループが自転車で参加したりもしていました!
(下に続きます)
開催は目前! みなさま準備はよろしいでしょうか?
下記の公式サイトでは第13回「隼駅まつり2023」の詳細や、付近のおすすめツーリングコース&スポットなども掲載されていますので、是非チェックしてみてください。
今年も我々「スズキのバイク!」編集部よりは北岡が参加予定です。
2023年8月20日(日)は鳥取県・隼駅まつりで会いましょう!