『スズキのバイク!』1周年記念での人気記事ベスト10! こちらは第6位から第10位を発表します!
第6位/無敵の200ccスクーター『バーグマン200』
250ccでも150ccでもない。維持費の安い原付二種でもない。
なんで中途半端に200ccやねん! と心の中でツッコミつつ乗ってみたバーグマン200。
ゴメンなさい。これは本当に感動した。これぞ街乗り最強バイクだと思った。
あまりにも便利で、乗っていて気持ち良すぎて……
スズキさんから車両をお借りした日から、返却する日まで毎日ずっと通勤にも使っていたことは担当者さんには言っていません。その間、自分のバイクには1秒も乗りませんでした。
これしか乗らなくなる。ある意味、恐ろしいバイクです。
第7位/リッターバイクにも負けない『Vストローム650/XT』
はっきり言って『Vストローム650/XT』というバイクの快適性は謎すぎます。
650ccとは思えません。200万円コースの高級アドベンチャーバイクにも全然負けない。
高速道路600kmくらいを走って、休憩はガソリン給油のタイミングのみ。
『そんな無茶な走り方したら危ないじゃないか!』と思われるかもしれませんが、Vストローム650/XTのオーナーの皆さんはご存じのはず……その程度は余裕なんですよね、このバイクって。
第8位/250ccバイクを超えた快適性『Vストローム250』
250ccのバイクは高速道路の長距離がキツい……それがバイク全般の定説ですが、例外がこちらの『Vストローム250』です。
最高出力は24馬力なのでスピードが出る訳じゃありませんが、とことん疲れないのでどこまでも走り続けられます。
しかもこれカッコいいし、デカくて偉そう。
コスパ最高! 人気の理由がよくわかります。
第9位/唯一の400ccスクーター『バーグマン400』
スクーターでツーリングは味わいが足りないでしょ!
失礼ながら私(北岡)はそう思っていました。
だけどバーグマン400の圧倒的な便利さと快適さに、力技で納得させられた感じ。
バーグマン400ってスクーター王国のヨーロッパでもこのまま売ってるんですが、海の向こうじゃ『フルパニア仕様にカスタムしてタンデムする旅バイク』らしいですよ?
第10位/酷道へ挑む『SV650』
バイク旅を愛しすぎているスタッフの西野が『酷道』として名を馳せる国道352号線・樹海ラインへ挑む相棒として1秒も迷わず選んだのは『SV650』でした。
道路に川が流れ、崖があり、対向車が猛然と襲い掛かる。
もはや単なる『運ゲー』でしかない、と感じるらしい酷道ツーリング紀行。
ゲームクリアのためにも『SV650』は必須アイテムだったみたい……