スズキ発祥の地「浜松」から世界へ羽ばたいた“現在進行中の物語”
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スズキが世界に向けて配信している「SUZUKI Global」というYouTubeチャンネルはご存知でしょうか?
二輪や四輪も含め、様々な動画コンテンツが更新されているのですが、今回はその中でもバイクファンなら知っておきたい「スズキの成り立ち」がわかる「Suzuki History」の後編をご紹介します。
「スズキ ブランドヒストリー」<前編>の記事はこちら!
![画像2: スズキ発祥の地「浜松」から世界へ羽ばたいた“現在進行中の物語”](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783548/rc/2021/06/07/25b07a8df506069d9ba04617e9bd0c5b86a4c5d8.png)
スズキ ブランドヒストリーの後編動画は、1950年代の日本のバイクブーム期から始まります。
1950年代当時、スズキ発祥の地である遠州地方には、30社以上ものバイクメーカーが存在していたんですって!
![画像1: スズキはどうやって『バイクメーカー』になったの? いつもと違って、ちょっと真面目な歴史のお話【知っておきたいスズキのコト/ブランドヒストリー 後編】](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783548/rc/2021/06/07/cc11964effd77c035b9bb397480c68b9b1b07425_xlarge.jpg)
![画像2: スズキはどうやって『バイクメーカー』になったの? いつもと違って、ちょっと真面目な歴史のお話【知っておきたいスズキのコト/ブランドヒストリー 後編】](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783548/rc/2021/06/07/2221ce0537a6640fa2f1ce85028a1a96d936ccdf_xlarge.jpg)
しかし、一方では業績不振などで多くのメーカーが倒産していく時代でもありました。
そんな中、機織機の製造からスタートしたスズキは、その精密な技術を生かし、自転車に内燃機エンジンを搭載するという、オートバイの原型となる二輪車開発に着手。
スズキのバイク第一号が開発されたのです。
![画像3: スズキ発祥の地「浜松」から世界へ羽ばたいた“現在進行中の物語”](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783548/rc/2021/06/07/1cc5cf58a8da3c316c62a111734088180f432ce5_xlarge.jpg)
1952年にスズキ二輪初のモーターサイクル「パワーフリー号(2サイクル36cc)」が誕生し、翌年1953年には排気量を拡大させた「ダイヤモンドフリー号(2サイクル60cc)」を発売。
特にダイヤモンドフリー号は、その時代に訪れたバイクブームにのり、月の生産台数が6,000台に達するまでになりました。
自転車に内燃機エンジンを搭載した“原動機付自転車”は、その利便性から瞬く間に大ヒットモデルになったのです。
![画像3: スズキはどうやって『バイクメーカー』になったの? いつもと違って、ちょっと真面目な歴史のお話【知っておきたいスズキのコト/ブランドヒストリー 後編】](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783548/rc/2021/06/07/0f0abf8039404cf5c29cc021f43da3b1bdac5be7_xlarge.jpg)
![画像4: スズキはどうやって『バイクメーカー』になったの? いつもと違って、ちょっと真面目な歴史のお話【知っておきたいスズキのコト/ブランドヒストリー 後編】](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783548/rc/2021/06/07/f3c00e9b160c59739e87042b3272828ca8c98e18_xlarge.jpg)
さらにスズキは1954年に、90ccの4ストロークエンジンを搭載した本格オートバイ『コレダ CO』を完成させました。
レース活動にも果敢に挑戦したスズキは「富士登山レース」にも参戦し、1953年には「ダイヤモンドフリー号」で、翌1954年の第2回レースでは「コレダ号CO型」で、2年連続の優勝を飾ったのです。
![画像4: スズキ発祥の地「浜松」から世界へ羽ばたいた“現在進行中の物語”](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783548/rc/2021/06/07/661f0e51371581f3aac0ac57332b7902312acfbd_xlarge.jpg)
その後もスズキの進撃は止まりません。
レースに挑戦することで、その技術力を更に高めていき、世界へも挑む事で『スズキ』の名は世界に知れ渡っていくんです
そのチャレンジスピリッツは、現在でも最高峰のバイクレース「MotoGP」に受け継がれています。
(下に続きます)
日本語の字幕で見るには?
![画像1: 日本語の字幕で見るには?](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783548/rc/2021/06/07/7341f2ec8fb3f37917938da895459996429a10c1_xlarge.jpg)
英語の音声や字幕では理解しづらい… という方にはYouTubeの自動翻訳機能がオススメです。
ナレーション音声がある動画や、字幕がテキスト入力されているYouTubeチャンネルは、画面の右下にある設定ボタンで、字幕のON・OFFや言語の設定ができます。
![画像2: 日本語の字幕で見るには?](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783548/rc/2021/06/07/49a9c3b7706c658f0f38805b1edf44f8f6b9ebda_xlarge.jpg)
設定ボタンをクリックし、字幕モードから「自動翻訳」を選択。
日本語以外にも様々な言語に自動翻訳してくれます。
リストの一番下に日本語モードがありますのでクリックします。
![画像3: 日本語の字幕で見るには?](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783548/rc/2021/06/07/10427b740a02df2c79ee99f2e83f0157a5de81cc_xlarge.jpg)
このようにテキストが日本語訳されて表示することができます。
直訳で自動翻訳されるので、正しい日本語としてはやや正確さに欠けますが、長文の英語を理解するより、内容やニュアンスはつかみやすくなるかもしれません。
英語が苦手な方は是非、試してみてくださいね!