スズキが何故かひっそりとやっている初年度無料の50cc/原付二種スクーターの『盗難補償サービス』に、いつの間にか125ccの人気バイクが2車種が加わってる!?

50cc/原付二種スクーター対象だったスズキ『盗難補償サービス』がいつの間にか……

昨年2020年9月に、当サイト『スズキのバイク!』では、スズキがひっそりと行っていた盗難補償サービスを記事として紹介いたしました。

ひっそりと、というのはスズキさん側がぜんぜん宣伝していないからです。

その記事の中でわたし(北岡)は『こういうユーザー想いのサービスはもっとアピールしようぜスズキさん!』と訴えております。

生真面目・実直・慎ましやか(バイクの性能を除く)。そういうスズキの姿勢には魅力を感じていますが、こういうユーザーにメリットしかないサービスはもっと主張して欲しいのです。

ところがっ!?

わたしの想いは……届かなかったようです。

先日ふと、会社のPCでスズキのホームページでGSX-R125の製品ページを見たところ……

画像: ※PCで閲覧した場合の画面です

※PCで閲覧した場合の画面です

めっちゃ小さく、何やら黄色いアイコンが追加されていたんです。繰り返しますが、めっちゃ小さく(※スマホで見れば、それなりのサイズです)

で、ポチッとやってみたところ……

原付二種/125ccバイクの『GSX-R125』と『GSX-S125』も対象になってた

画像: 原付二種/125ccバイクの『GSX-R125』と『GSX-S125』も対象になってた

……GSX-R125とGSX-S125がスズキ盗難補償サービスの対象車種になっとる!?

わたしの知る限り2020年10月までは原付二種(125cc)と原付一種(50cc)のスクーターのみが対象だったはずなのですが、いつの間にか対象範囲が拡大されていました。

このサービス拡大に関してスズキ側からの発表は一切ありません。

いつからこうなった?と思って、年始にスズキさんに問い合わせてみたのですが

『あ、今年(2021年)の1月1日から拡大したんです』

と、朗らかにご回答を頂きました。

いや、そうじゃなくてっ!

もぉ~、こういうのちゃんと公式発表とかしてくださいよ~。と、わたくしキッチリと伝えておきました。

50cc(原付)スクーターと原付二種/125ccのバイクが全部対象!

画像: 50cc(原付)スクーターと原付二種/125ccのバイクが全部対象!

改めまして、この『スズキ盗難補償サービス』っていうのは、対象の車両を購入の場合、初年度はまさかの無料で盗難補償サービスがついてくるという、お得感しかないスズキからのプレゼントみたいなものです。

そして初年度の加入時のみですが、最長2年まで補償期間を延長できます。

しかも2年保証にしても……費用はたった2000円です。

これに加入しておくと、万が一の車両盗難時に自己負担額3万円(+諸費用)のみで、購入した車両と同型車両を購入した販売店から渡してもらえるというもの。

初年度だけの場合は無料なので『加入しない』という選択はないと思われます。

対象車種は9車種のスクーター&バイク!

対象となるのは以前の7車種から増えて9車種に!

まず注目なのは最強最速の125ccスポーツバイク『GSX-R125』でしょう。

スズキ『GSX-R125』ってどんなバイク?

そして、そのGSX-R125の兄弟車となるネイキッドバージョンのGSX-S125も注目!

走りの性能と日常の使い勝手のバランスなら、こっちがおすすめ!

スズキ『GSX-S125』ってどんなバイク?

原付二種/125ccスクーターの対象車種はそのまま!

そして大人気の原付二種/125ccスクーターは4車種が対象になります。

アドレス110、アドレス125、スウィッシュ、スウィッシュ リミテッドの4台ですね

【スウィッシュ リミテッド】

50ccの原付スクーターは3車種が対象

画像: 50ccの原付スクーターは3車種が対象

そして50ccスクーターは3車種で、こちらも変わらず。

レッツ、レッツバスケット、アドレスV50の3台となります。

【レッツ】

【アドレスV50/レッツ バスケット】

これらで合計9車種。

マニュアルトランスミッションのGSX-R125とGSX-S125が加わったのは本当に嬉しいですね!

ちなみにこの『スズキ盗難補償サービス』のWEBページは、スズキの公式ホームページで対象車種の製品ページまで行かないとリンクを発見できません(笑)

なので、ここに直接のリンクを貼っておきます。

もっと詳しく知りたいかたは、こちらから確認してみてくださいね!

【スズキ盗難補償サービス/スズキ公式】

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