125ccじゃない？ 110ccの原付二種スクーター『アドレス110』が存在する理由は？
わたし（北岡）は、バイクは基本的に『趣味の乗り物』として考えています。
排気量は関係ありません。小排気量バイクでも、そこには他にない面白さがあるものです。
例えばスズキだったら、趣味性の極みは原付二種スポーツ『GSX-R125』と『GSX-S125』の2台。もちろん日常的にも気軽に乗れますけど、個人的には完全なる趣味のものだと思っています。
軽二輪／250cc枠になっちゃうけど『ジクサー150』だって最高のバイクです。
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だけど唯一の例外を挙げるとしたら……それが原付二種スクーター。
同じスクーターでも50ccは二段階右折とか速度制限とか制約が多いので今回は除外しますが、原付二種のスクーターだけは本当に便利だと思う。
トップケースとか着けたら本気で街乗り無敵。スロットルを捻るだけで交通の流れに綺麗に乗れるパワーもあるし、オートマチックで信号待ちも超ラク。
ですから、わたし（北岡）の場合は原付二種スクーターに趣味性を求めません。
趣味の領域には愛車となるハヤブサ様がいらっしゃいます。なので、スクーターはガチで使い倒したい派なのです。
便利・気軽・安全で原付二種スクーターを探すなら
そこで今回のターゲットがこちら。アドレス110。新車価格はコスパ良好な22万5500円です。
でもスズキはアドレス125もラインアップしています。そこで『なぜ110も？』と思う人もいることでしょう。
わたし（北岡）もそう思っています（笑）
ちなみに我々『スズキのバイク！』でもアドレス愛が強めのスタッフ岩瀬が『アドレス125』をじっくり乗っていますので、ご興味があればそちらもお読みくださいませ。
【アドレス125の記事はこちら】
なぜスズキは原付二種スクーターで『アドレス125』と『アドレス110』をふたつ展開するのか？
そして、もうここで先に言っておきます。
アドレス110とアドレス125って、乗ってみると全然違うキャラクターのバイクでした。
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原付二種スクーターはガチで使い倒したい。
便利かつ気軽、そして安全に乗れること。
そして、別にすごく速い必要は無い。だけどコスパは大事。
ぶっちゃけ、そんな感じで原付二種スクーターを考えているわたしのようなタイプには、アドレス110ってけっこういい感じ。
その理由は3つあります。
ひとつは『エンジンのパワー特性』で、次は『ハンドリング』。そして最後は『ラクちん性能』です。
しかも、それらの3つは、すべて110ccならではのメリットが土台。
続編で、そこをきっちりお伝えしていこうと思います！
NEXT▶▶▶まずひとつめ！ アドレス110のエンジン特性が意外にも味わい深い（笑）
続編はこちら！
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