『Vストロームミーティング2022』オーナーインタビュー
静岡県浜松市のスズキ本社に全国のVストロームオーナーが終結した『Vストロームミーティング2022』に参加してきました!
というわけで、さっそくオーナーさんたちに突撃インタビューしてきました!
みなさんの愛車への想い、聞かせてください!
【Vストロームミーティング2022レポート】からの続きです
トップバッターは富山県からお越しのsoraさん!
ハードワークスの黒いパニアを装着した愛車のVストローム250は、今年の夏に納車したばかり。
人気のVストローム250はすぐに乗れる車両がなかなか見つからず、半ばあきらめかけていたところ、奇跡的にめぐり逢うことができたんだそう。おめでとうございます!
もともとキャンプ好きなsoraさんは、やはりキャンプの相棒にと選んだそうで、つい最近キャンプツーリングデビューしたとのこと。
これからもVストローム250でキャンプツーリングライフをめいっぱい楽しんでください!
続いては地元静岡からいらした井ノ口隆司さん、亜紀子さん夫妻。
10ヶ月ほど前に新車で購入したというVストローム650XTのオーナーは隆司さん。
「このバイクは良い!」と仲間のバイク乗りが口を揃えて言うものだから、一度乗ってみたくなり納車に至ったそう。
実際乗ってみて、飛ばさなくても気持ちよく、今まで乗ったどのバイクより疲れないところがお気に入りのポイント。趣味でアマチュア無線をしているそうで、後方にはアンテナも装着。アンテナ一本で本格度がマシマシ……!
ちなみに、亜紀子さんもこの日バイクでいらっしゃっていて、いつも二人でツーリングに出かけるそう。
来年も是非、Vストロームミーティングに二人でいらしてくださいね!
お次もVストローム650XTで、鳥取県から7時間かけてお越しの井口賢都さん、美咲さんご夫妻。
写真でお気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、このVストローム650XT、オーストリアの某メーカー製パニアケースを装備しております(汗)
どうやって取り付けたんだ⁉ と思いお聞きしたところ、なんと自分で溶接して、ステー等もあれこれ加工して取り付けたそう。
アクラポヴィッチのサイレンサーも溶接を駆使して装着したとか。
他にも、写真には写っていませんが、タンデムシートサイドにグラブバーが設置されていたり、クルージングで足を投げ出せるようにフットペグが増設されていたりと、溶接技術を駆使してやりたい放題やってます。スゴすぎる!
オーナーの賢都さんはスーパースポーツ、ネイキッド、オフロードといろいろなバイクを乗り継いできた中で、Vストロームは圧倒的に疲れず乗りやすくて気に入っているとのこと。
ちなみに美咲さんも普段は中型のスポーツバイクに乗られているそう。
来年も来たいとおっしゃっていましたが、来年にはまたいろいろと装備が充実していそうですね(笑)。
ピンクのクチバシが目を引く倉敷ナンバーのフルパニアVストローム250で来場したのは、23歳の女性ライダーのなえさん。
なえさんも7時間かけて走ってこられたそうですが、もともとロングツーリング好きのためか普通に元気そう。
やっぱVストローム乗りはタフな方が多い!
愛車のVストロームは2年ほど前に購入したそうですが、その際に現在のピンクにオリジナルペイントしてもらったそう。バイクに自分だけの個性があるって羨ましい!
ロングツーリング好きのなえさんにとってのVストロームの魅力は何と言っても荷物の積載量。かなり大型のトップケースも装着し完全にロングツーリング仕様です。普段は通勤で活躍しているそう。
ちなみに、もし大型免許をとった際には先日発表された新型『Vストローム800DE』が気になっているみたいですが、『GSX-S1000GT』も魅力的とのこと。
確かにロングツーリング派なら迷いどころの2台ですね!
これからもVストロームでロングツーリングを楽しんでください!
最後は『Vストローム1050XT』で千葉県からお越しのオグちさん。
オグちさんも現在23才とのことですが、なんとこのVストローム1050XT、2年前にフルローンで新車購入したそうです!
や、やるなぁ……
週末にツーリングやキャンプを楽しむオグちさんは、以前『Vストローム250』に乗っていたという筋金入りのVストロームファン。前回リアル開催された2019年のVストロームミーティングでXTが発表された時に「これしかない!」と即購入を決めたそう。
これはちょっと、見習わなければならないか(錯乱)⁉
ちなみに写真は5年ローンの5本指です(笑)。
大量の荷物を積んで1ヵ月平均1000km走るオグちさんにとってのVストロームの魅力はフル積載時のパワーや高速での快適性。
普段はこの装備に加え、タンデムシートとサイドパニア上にバッグを積んでいるということですが、Vストローム1050XTならパワーも十分!
一生大事に乗っていきたいとのことで、これからもたくさん走って楽しんでください!
最後の最後に、会場にはVストローム1050シリーズのデザインのもととなった『DR750』、『DR800』の姿も!
お名前をお聞きできなかったのですが、このDR800(外装ステッカーは750仕様)で来場したオーナーさんは、30年近く大事に乗ってきたそう。
しかし、DR800も年季の入ったモデル。この愛車に最後が訪れた時にはVストローム1050に乗り換えるのもアリ、とおっしゃっていて、DRオーナーさんもVストロームに興味アリみたい。
このように、Vストロームではないけどスズキが大好きなオーナーさんもたくさん来場されていて、車種の垣根を超えたスズキファンの情熱を感じました。
(下に続きます)
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雨がふりつつも総勢672台のバイク、1031名が来場し大成功で幕を閉じた『Vストロームミーティング2022』。
インタビューに応じてくださった皆さん、本当にありがとうございました。また来年「Vストロームミーティング2023」でお会いしましょう!
あ、「旅するフラッグ」も頑張って繋いでくださいね!
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