たった5000円で初心者も大型バイク乗りも運転が上手くなれる!?
スズキ車に乗るバイク初心者さんやスキルアップを狙う若年層(30歳以下)のライダーたちを、メーカーであるスズキが全力応援してくれる『U30スズキセイフティスクール』も今期は次回の大阪がラスト! 大阪府松原市の「近鉄自動車学校」にて10月27日(日)に開催です!
このスクールはスズキ主催ということもあり、最近は人気が高まっていて会場によっては定員オーバーで参加できないケースも発生中!?
今年ラストの大阪会場はまだ若干名の空きがあるようですが申込締切は10月23日(水)の23時59分までなので早い者勝ちです……もし申込時点で定員オーバーになっていたらゴメンナサイ!
ちなみに『メーカーが主催する初心者向け/スキルアップを狙う若年層ライダー向けのスクール』というものに興味があったので過去に聞き込み調査を行ってみたのですが……
まずビギナー編!
結論から申し上げますと、このスクールは『ガチのバイク初心者でも安心スクール』です!
だって過去の会場の参加者の人たちは
『街の交差点を曲がるのも怖いです』
『ここに来るために今日初めて高速道路に乗りました』
っていう人たちもいました。また、女性ライダーの参加者も多いと聞いています。
バイクをもっと楽しみたいけど、上手くなりたいけど「どうしたらいいかわからない……」という人はひとりで悩まず是非参加してみてください。だってメーカーのスズキさん主導のスクールですよ? きっと何かが変わるはず!
ちなみにこういうスクールって、いくら『初心者向け』と言われても、誰でも参加するまでは怖い気がするものです。だって現地で自分がいちばん下手だったら恥ずかしいから嫌だし。
だけどスズキ主催のこのスクールは先に言ったような『本当にビギナーの人』が参加しています。これはバイクの運転に自信がない人は本当にうれしいと思う。少なくともこのスクールでは「自分だけうまく乗れなくて……」という心配だけはする必要がなさそう!
中には『Vストローム250を買って、憧れのフルパニアスタイルに仕上げたんだけど、デカさと重さで逆に怖くなっちゃって……』なんていう人も!?
なので完全フル装備のままでレッスンを受けるという……でもこれナイスアイデアだと思う!
ちなみに、そういった活用方法も主催のスズキさん側は大歓迎の様子でした!
ビギナー向けだけじゃない。スキルアップ狙いの大型バイクも!?
ちなみに後からわかったことなのですが、どうやら最初の1時間くらいでスタッフの人が参加者の運転技術を見極めて、その人にあった内容で教えてくれるという情報も得ています。
なので大型バイク初心者の人や、さらなるスキルアップを狙う若年層ライダーの参加者も増えている様子です。
でも、それだと初心者の人は怖い気がしてくるかも? ご安心ください!
このスクールの最大の特徴は『U30』が示すとおり、30歳以下限定となっているほか、こういったスクールや講習会などに慣れた人・エキスパートの参加を「不可」としているのが他にはない安心材料です。
しかも、まる1日しっかり自分のスキルに合わせた運転技術が教えてもらえて、参加費がたった5000円というのが破格すぎ! なんとなくですが……普通だとこの3倍くらいの参加費が掛かるような気がします。
しかもこの5000円の中には昼食、ドリンクの提供、傷害保険代まで含まれているんです。さすがメーカー主催の「若年層応援スクール」という他ありません……コスパ高すぎる……
ちなみに『まだ自分のバイクが無い……』という人にはレンタルバイク(5000円)も5台だけですが用意されています。
レンタル枠は先に埋まりやすい傾向があるのでご注意ください。
あとお伝えしておくべきは、参加費の支払いは「当日に会場で現金払い」 or「 事前クレジットカード決済」が選べるということくらいでしょうか?
今年最後は10月27日(日)に大阪府・松原市で開催!
そういう訳で人気が高まりつつあるこちらのスクールですが……
2024年シーズンは10月27日(日)に大阪府松原市の『近鉄自動車学校』での開催がラストになります。
ただし申込の締切は開催日4日前まで! 10月23日(水)23時49分までとなるのでご注意ください。
(下に続きます)
バイクっていうのは風を切って走るだけでも楽しいけれど、自信をもって運転できるようになるとその楽しさが100倍くらいになります(←本気で言ってます)
好きだから、もっと本気で楽しみたいから、1度ちゃんと教えてもらう。
これは本当に大事なことで、どんなスポーツでも同じなんだけど、初心者のうちにきちんと「正しい技術」を教えてもらうのがいちばん効くんです。
そのうえで参加する人の気持ちがみんな同じなんだから大丈夫! 悩むより前に『U30 スズキセイフティスクール』に行ってみてください。
それにね?
なんなら……
年が近くて気の合うバイク仲間とか、新しく見つかっちゃうかもよ!?
【文/北岡博樹(モーターマガジン社)】
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