『GSX-S1000GX』の純正アクセサリーは約30種類をラインナップ!
2024年1月25日に発売されたスズキの新型『GSX-S1000GX』。
グランドクロスオーバーを名乗るこのバイクですが、ハイエンドモデルらしく純正アクセサリーも多数のラインナップが展開されています!
『GSX-S1000GX』を狙っている方は事前にチェックしておきましょう!
『GSX-S1000GX』の走りをもっと楽しく、快適に!
まずは、車両自体の走りをもっと快適に楽しくするアイテムから。もともととんでもなく快適性が高そうな車両ですが、一体どうなってしまうんだ⁉
とにかく数が多いので、ちょっぴり駆け足で紹介します!
ブレンボキャリパーセット(レッド)
まずご紹介するのは知らない人はいないと思われるブレンボ製のキャリパーセット!
このパーツはある意味、スゴいです。なぜってノーマルとの違いは『色だけ』だから。性能面では同じですが、そこにお金を投入できる人は『本物』でしょう……
ブラックの純正カラーに対し、アクセサリーのキャリパーは鮮烈な赤色! 飛びぬけて高いレベルで『GSX-S1000GX』への愛情を表現できるアイテムとなっております!
ブレーキレバー&クラッチレバー
そんな豪華ブレーキキャリパーとセットでおすすめするのがブレーキレバー。
GSX-Sのロゴが入った専用レバーで、遊びの調整機構も搭載。ブラック塗装に青いアルマイトの差し色が光ります。
ブルーがスズキのスポーツバイクらしくてちょっといい感じかも……
また、ブレーキレバーを交換するならセットでクラッチレバーも装着しちゃいましょう! こちらもダイヤルでクラッチの間隔を調整することが可能です。
ブレーキだけ換えてクラッチレバーはノーマルのまま……では締りませんので。
プレミアムシート&コンフォートシート
そして、乗り心地を大きく変えるシートは2種類をラインナップ!
「プレミアムシート」は“プレミアム”と付くだけあって造りが豪華!
表面はエンボス加工が施され、赤いダブルステッチの挿し色が高級感を演出します。
二層構造かつシート表面温度の上昇が少ない素材を使用しているとのことなので、夏の日差しでシートがチンチンに熱くなってしまうのも避けられそうです!
そして、もうひとつは「コンフォートシート」。
“コンフォート”とつくだけあって、快適性は大きく向上しているハズ!
と言っても、もともとの快適性がすこぶる高そうなだけに、こんなものを付けたら一生バイクから降りられなくなってしまうのでは……?
注意したいのは二つとも標準シートに比べて着座面が15mmほど高くなること。足つきが不安な方は装着前に15mmアップがどの程度なのかしっかりチェックしておいた方が良いかもしれません。
グリップヒーター
さて、お次にご紹介するのは年中無休のツーリングライダーは絶対に導入しなければならない「グリップヒーター」です。
防風性能のあるナックルガードが標準装備の『GSX-S1000GX』に「グリップヒーター」が加われば正に鬼に金棒!
もともとライダーへの走行風が少ない設計なので、これがあれば寒い時期でも余裕のツーリングが楽しめることでしょう!
樹脂製サイドケースセット
そして、長旅の快適性を向上させるなら積載性は重要。
そこで役立つのがドレスアップ効果も大きいサイドケース。利便性の面でもスタイルの面でも『GSX-S1000GX』には是非とも導入したい!
左右各5kgまでの最大積載許容量があり、連泊のロングツーリングで重宝しそうです。
ただ、こちらのサイドケースを装着するには別売の「サイドケースブラケット(税込価格:1万4000円)」、「サイドケースアダプター(税込価格:1400円)」、「ロックセット(税込価格:5390円)」、そして「ガーニッシュ(税込価格:7920円)」が必要になります。ご注意ください。
ちなみにガーニッシュは「トリトンブルーメタリック」、「パールマットシャドーグリーン」、「グラススパークルブラック」から愛車にあった色を選ぶことができます!
タンクバッグ(大)&タンクバッグ(小)
積載に関するアイテムでは他に「タンクバッグ(大)」と「タンクバッグ(小)」をラインナップ。
スマホや財布等の手回り品やドリンクなどもいれておけるのでツーリングで役立つこと間違いナシ!
大の容量は11~15リットルで可変タイプ。小は5~9リットル容量で可変タイプです。自分の使用用途に合ったものを選んで見てください。こういうのは一度使うと便利すぎて手放せなくなります。
どちらも取り付けには別売の「タンクリング」が必要となります。
センタースタンド
そして、純正アクセサリーにはセンタースタンドもラインナップ。
チェーン清掃など各部メンテナンスでも役立ちますし、駐車時の安定性も向上。
ベテランライダーほどに、その価値を知っているパーツです。あって損はしないですよ!
見た目を華やかにするドレスアップパーツも多数登場!
また、走行性能や快適性に直接的に関与しなくても、愛車を華やかにするドレスアップパーツはカスタムにおいて重要な領域ですよね!
純正アクセサリーにも『GSX-S1000GX』のカッコよさを際立たせるアイテムをラインナップしています!
タンクパッド各種
ドレスアップだけでなくライディングウェアのファスナーなどによるタンクの傷つきを防止するタンクパッドは3種類をラインナップ。
それぞれデザインっていて、どれも違ったカッコよさがあります。どれを装着するか迷ってしまいそう! 自分好みのタンクパッドで愛車を飾ってみてください。
タンクプロテクション各種
タンクパッドでタンク後端を保護したら、セットで装着したいのがタンクサイドを保護するタンクプロテクション。
車体色がブルーやグリーンの場合、このタンクプロテクションの「ブラック」でアレンジすると印象を変えることが出来そうです。本来のデザインが好みであればクリアをチョイスするとイメージを変えることなくタンクを保護できるでしょう。
リムデカール各種&ホイールデカール各種&リムストライプテープ
さて、数が多いのがホイール関連のドレスアップアイテム。
リム・ホイールデカール、ストライプテープ含め5種類をラインナップしています!
リムストライプテープとリムデカール(レッド/ブラック&レッド)にはSUZUKIロゴ、ホイールデカール(レッド)には「GSX-S」ロゴが。そしてホイールデカール(ブラック&ホワイト)には「GSX-S000GX」ロゴが入ります。
こちらも好みの範囲ですが、自分だったら「GSX-S1000GX」ロゴが特別感のあるホイールデカール(ブラック&ホワイト)かなぁ、なんて。
このあたりはライダーとしてのセンスが問われますね……!?
その他、装着すると安心なアイテムも!
ラインナップされているアイテムは快適性向上やドレスアップ効果を狙うパーツだけではありません。
いざという時に付いていると安心、最後はそんなアイテムを紹介します!
フレームスライダー
万が一の転倒の際にライダーとバイクが絡む危険性を低減してくれるのがフレームスライダー。
ちなみに取り回しの最中にバイクを倒してしまった際、エンジンや車体を傷から守ってくれる効果も期待できます。
どれだけ注意して走行や取り回しをしていても万が一ということはあります。そんな時、この装備の有り無しで未来が変わるかも?
フロントアクスルスライダー&リアアクスルスライダー
そして、フレームスライダーと併せて装着しておきたいのがアクスルスライダー。
こちらも前後装着しておくと、万が一の際のリスクを低減することができるでしょう。転ばぬ先の杖とはまさにこれ!
(下に続きます)
駆け足でのご紹介になってしまいましたが、いかがだったでしょうか?
ノーマル状態でも高い性能&快適性を持つと思われる『GSX-S1000GX』ですが、純正アクセサリーを装着すればもっとツーリングが楽しくなること間違いナシ!
それぞれのアクセサリーは販売店での取付になりますので、購入&取付はお近くのスズキの二輪車正規販売店までお問い合わせくださいね!