スズキの隼(ハヤブサ)は奇跡みたいなバイクだと思う
どうも!『スズキのバイク!』編集部の北岡です。
そろそろ忘れられそうですが、わたし(北岡)は隼が愛車で、このバイクに出会ったこともあって、スズキがとっても好きになりました。
人生初の4気筒スポーツバイク。しかも200馬力級のパワー。
最初はおそろしく獰猛なバイクっていう印象でしたけど、実は乗ってみると全然違うんですよね。本当にミラクルすぎるバイクです。
そのへんの馴れ初めは、過去に書いてみたので、良ければそちらもお楽しみください。
そして、LOVE隼!な勢いもあって、こうしてWEBサイト『スズキのバイク!』の立ち上げてみたのです。
いろんなスズキのバイクの世界を楽しんでもらえれば……と思っております。
そうして4月のスタートから、はや10カ月。いろんなスズキのバイクに乗りました。
そして最近、由々しき問題に気づいたのです……
愛しの隼様にぜんぜん乗れてねぇっ!?
隼(ハヤブサ)様が泣いている……
これはいけない。大変よろしくない。
ここのところ、いろんなスズキのバイクの楽しさにメロメロにされておりましたが、これでは本末転倒も甚だしい。
わたしの愛の中心は隼様にあります。そこは変わりません。
そこで一念発起。久しぶりに愛する隼様とふたりきりの時間を過ごして参りました!
スズキの隼(ハヤブサ)って本当に不思議なバイク……
それにしても……オーナーとして贔屓目が入っていることは否めませんが、スズキの隼っていうバイクは本当に不思議です。大型バイクとして『特殊』だと言ってもいい。
久しぶりに乗った隼様は、このバイクが我が家にやってきた5年前と同じ気持ちを、今日も感じさせてくれるんです。
うちの隼様は2016年生まれで、かれこれ5年目のお付き合い。
でも、2021年がはじまった今もなお『新婚気分』な楽しさがあります。
この時は秋も終わりでしたが、場所によっては紅葉も真っ盛り。
素敵な場所を見つけると写真を撮りたくなって、止まっては走り、止まっては走り。
まったくこのバイクに『飽きていない』自分に気づきました。
結局2020年内の発表がありませんでしたが、新型の3代目様のご降臨もささやかれる中で、2代目の隼様の魅力はいっこうに色褪せておりません。
現代的目線で考えれば、ABSは標準装備ですけど、200馬力級にも関わらずトラクションコントロールも無いし、電子制御サスペンションとかコーナリングABSとかも無い。
ある意味、とてもシンプル。
それでも、こんなに良いバイクはそうそう他にないよナァ……って心の底から思っています。
(下に続きます)
このスタイルの2代目隼様が登場したのって、2008年なんですよ? もう10年以上も前!
信じられます?(笑)
そうして、のんびり隼様との時間を過ごしていて、わたし(北岡)は思いつきました。
なんでこんなにも隼様は愛せるのか!?
今回はそれをちょっとまとめてみようと思います。
題して
『隼に乗ってて良かったナァと思う10のこと』
隼好きの皆様も、オーナーじゃないけどスズキ好きの皆様も、ちょっとお付き合いくださいませ!