隼駅まつり2022における新型『隼』の多さときたら……
3年ぶりのリアル開催となった『隼駅まつり』は依然と何も変わらない安心感の中で無事に幕を閉じました。
参加者1800名……その様子は別記事のレポートをご覧くださいませ。
そこに2代目『隼』様のオーナーとして、そして当サイトの取材も兼ねて参加した私（北岡）は現地で思ったのです。
新型『隼』めっちゃ多いやん……と。
新型が国内で発売されたのは2021年の4月。2021年は残念ながら隼駅まつりのリアル開催はありませんでした。そして発売から約1年半の時間が経っての隼駅まつり2022開催！
え？ みんなこんなに新型買ってるの!? と思うくらいに新型『隼』の参加割合が増えていたんです。
正直、ちょっとびっくりした。まだチラホラで初代様や2代目が中心かと思っていたんですが、新型の存在感がかなり強かった！
ということで、2代目オーナーでありながら密かに新型『隼』に憧れる私は、現場で心に決めたのです。新型を買った人に「ぶっちゃけ」な感想を聞いてみよう、と！
そうしたら結果的に……
転んでもただでは起きないアルティメット・メンタル
発売されてすぐ買った！という長谷川 徹さん。
新型『隼』を買う前はめちゃくちゃピーキーで、めちゃくちゃスピードが出るバイクだと思っていたそうですが、実際に乗ってみたらあまりの乗りやすさに驚愕。特に高速道路がラクで、どんどん遠くまで走ってしまうそうな。
ちなみに長谷川さんは原付二種から一気に隼へジャンプアップ！
ただ、いきなり巨体＆重量級バイクに乗り換えたせいで、ちょこちょこ立ちゴケなどしちゃうとか。でもその度に傷ついた箇所をカスタム！ 結果的にかなりイジったオリジナルマシンに仕上がってました。
まさに転んでもタダでは起きない男（笑）
400ccからステップアップしてみたら……
以前は400ccアドベンチャーバイクに乗っていたという津堅隆佑さん。
隼は意外と乗りやすいと聞いていたけど、乗ってみたら本当に乗りやすかった！ とのこと。速いけど速さがマイルドでやんちゃではない。振り回される感じが全然しない。とお気に入りの様子でした。
最初は重く感じた重量も今ではすっかり慣れたとか。
新型『隼』のいちばん好きなところはどこ？ って聞いたら『見た目！』と、秒で即答でした！
良さげな夫婦発見！ と思ったら、とんでもないことに……
会場で仲良しオーラを発散して歩いているふたりを発見した私は即座に飛びついてお話を伺おうとして……
柏谷賢一さん夫妻。えっと、スズキの社員さんでした。
っていうか……
新型『隼』のアシスタントチーフエンジニアかよっ!?
偉い人じゃねぇか!? と軽く尻込みしつつ新型『隼』の魅力を聞いてみたら……
電子制御関係とスタイリングにこだわってます。これはプライベートな話ですが特にスタイリングは力を入れています、とのこと。そりゃあね、自分で買っちゃうくらいですもんね。
奥さんと一緒に2人でチョイ乗りしたりもするそうな。いわゆる幸せバイク夫妻です。
初代『隼』から3代目に乗り換えた！
シルバーの新型『隼』を駆る坂野弘二さんは以前、初期型の隼のオーナーだったそう。これは貴重な意見が聞ける!?
坂野さんのお気に入りポイントは乗りやすいところ。名古屋から5時間程度はまったく余裕らしいです。
ちなみに1型との違いとしては『1型はどこからでもパワーが溢れすぎて、ちょっと危なっかしいところもある。でも新型はそれがない。狭い峠でも全然苦にならない！ 前も良かったけど、さらに安心感です』とのこと。
確実な進化を感じさせる感想、ありがとうございました！
出会えなかった人もいる……
その他にも見た事がない（A4コピー紙の隼ロゴの）新種の隼も停まっていたし、お子さんと一緒に参加したパパさんもいました。
残念ながら時間切れでしたが、もっとたくさんの人に話を聞きたかった！
でも私（北岡）はこうして新型『隼』オーナーのリアルな感想を聞いて、内心で軽く苦悶しておりました。
だって羨ましいんだもん。愛車の2代目『隼』様は大好きだけど、新型はやっぱりイイ！
嫉妬……むしろそんな気持ちだったかもしれません（笑）
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だけど本当に、新型のオーナーさんは完全に満足してるってことだけは明確に伝わってきました。
発売から1年半たっても、まだまだ注目の的！
新型『隼』を狙っている人は私だけじゃないでしょうけれど、このバイク『買って後悔する』ことだけは絶対に無さそうですよ!?
隼駅まつり2022、その他の記事はこちらです！
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