一年かけて日本中を走った「旅するVストフラッグ」が再び浜松へ
2022年11月13日に行われた「Vストロームミーティング2022」は、午後からの雨予報にも関わらず、総勢1031名、672台を越すVスト・ライダーが全国から集まり、大盛況のイベントとなりました。
Vストロームミーティング2022のイベントレポートはこちら!
イベント会場に訪れたライダーにとって特に嬉しかったのは、EICMA2022で世界初公開されたばかりの新型「ストローム800DE」に加え、大幅リニューアルされたフラッグシップアドベンチャー「Vストローム1050DE」や、油冷エンジンの250アドベンチャー「VストロームSX」の新型モデル3機種が国内初公開されたこと。
およそ3年ぶりのリアル開催となった今年のVストロームミーティングは、例年を上回るほどの多彩なプログラムやイベントが目白押しで、ミーティング限定グッズを買い求めるライダーや、会場に展示された出典ブース巡りなどを楽しむ人達で賑わいました。
総勢37名のVスト・ライダーが繋いだ「Vスト旅するフラッグ」のゴールセレモニー
そして、今年のVストロームミーティングで、特にトピックスだったのは「♯Vスト旅するフラッグ」のゴールセレモニーが行われたことでしょう。
昨年、オンラインで開催されたVストロームミーティング2022のトークショーにて、バイク冒険家の賀曽利隆さんからスタートし、旅するライダーに数珠繋ぎでフラッグを渡していく「Vスト旅するフラッグ」が、1年間の長旅を終えて無事にスズキ浜松本社に戻ってきたんです!
当サイト「スズキのバイク!」でも、Twitterで更新されるVスト旅するフラッグの行方を常に追いかけていたのですが、スズキを愛するVスト乗りなら、必ずやり遂げてくれると信じていました!
西日本エリアを中心に、総勢37名のVストロームライダーが繋いだそれぞれの旅のルートは、会場にもパネル展示され、日本各地の津々浦々を旅して来たことが一目瞭然でした。
最終ライダーから鈴木俊宏社長にフラッグを手渡すゴールセレモニーが行われると、会場は大きな拍手に包まれました。
無事にゴールできたことが本当に感無量です!
ちなみに、無事に浜松へ戻ってきたVスト・フラッグの後ろには、数珠繋ぎで参加した総勢37名のサインや寄書きコメントで埋め尽くされていました。
ちなみに、無事に浜松へ戻ってきた「旅するフラッグ 2021–2022」は、スズキ歴史館に展示されていますので、訪れた際には是非チェックしてみてください。
無事にゴールできたことも嬉しかったですが、さらに凄かったのは、Vスト旅するフラッグに参加した総勢37名のうち、この日のイベント会場に全21名ものVストライダーが集まったこと!
同じ目的で旅したVストライダー達は、それぞれ別々の場所を走っていても不思議と一体感があり、記念撮影では大いに盛り上がっていましたよ。
そして! イベントに参加できた21名のライダーには、Vスト旅するフラッグのミニフラッグレプリカがプレゼントされていました。
これは本当に一生の記念になりますね!
第2シーズンは「2つのフラッグ」が再び日本中を駆け巡る!
そして、できれば「Vスト旅するフラッグに参加したかったなぁ〜!」というVスト乗りに朗報です!
ゴールセレモニーの後のトークイベントで、再び「Vスト旅するフラッグ」の2023年バージョンが開催されることが発表されました。
しかも、第2シーズンは「2つのVスト旅するフラッグ」が用意されることに!
東日本と西日本からスタートする2つのフラッグが、立候補とじゃんけんにより選出された2人のライダーに手渡されました。
それぞれ別々の場所を旅しながら、来年に開催予定のVストロームミーティング2023に再びスズキ浜松本社へ戻ってくることを願います!
第2シーズンのVストフラッグはデザインも一新。
今年こそ『♯Vスト旅するフラッグ』に参加してみたいVスト乗りは、下記、スズキの公式Twitterを要チェックです!
第2シーズンの旅はもう既に始まっていますので、今現在どこにあるのかは、Twitterの検索窓にハッシュタグ(#)を付けて、
『#Vスト旅するフラッグ』で探せます!
(下に続きます)
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【Twitterやってます】
2023年は新型のVストロームシリーズが3台もリリース予定なので、来年のVストロームミーティング2023には、もしかしたら新型Vストロームで旅したライダーも多くなるかもしれませんね!
スズキを愛するVストライダーなら、第2シーズンも間違いなくやり遂げてくれるでしょう!
それではこれから始まる新しいVストライダー達に、よき旅を!
そもそも『旅するフラッグ』ってどんなイベント?
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