電動バイクも楽しそう! と思えるのがスズキらしさ!
来る10月30日から東京ビッグサイトで開催スタートとなる『ジャパンモビリティショー2025』には当然スズキも出展するのですが……今年も興味津々のコンセプトモデルが発表されました!
その名は……

e-VanVan
です!

キターーーッ!!!
なんと『電動バンバン』がきました!
二輪EVの現状はようやく実用系シティコミューターが現実的になってきた印象ですが、趣味性の高い「バイク」の分野となるとまだあまりピンときていないのが現状のように思えます。
でもこれは『アリ』なのでは?

レジャーバイクの電動化。単純な話ですが『その手があったか!?』と感心しました。ちなみに原付二種(125ccまで)クラスに相当するEVとして参考出品されます。
こういうのなら楽しそうだし現実味もある!
さっすが『俺たちのスズキ』はひと味違うゼ!?

ちなみに私(北岡)はコミューター系以外の電動バイクに対していつも『電池の部分がそっけないんだよな』と感じていました。でもこのe-バンバンだったら、電池の部分に自分の好きなステッカーとか貼りまくってストリート風に仕上げたい!
あくまでコンセプトモデルなので詳細は不明ですが、前回に発表された原付一種相当の『e-チョイノリ』と今回の原付二種相当『e-バンバン』が本当に発売されたら……EVに対して楽しそうな未来が想像できます。これはいいぞ!?
ジャパンモビリティショーには新型モデルも多数展示!
そしてもちろんスズキブースはe-バンバンだけで終わりじゃありません。
より現実的になってきたのが『e-PO(イーポ)』です。

実際に公道での走行調査が行われたイーポはパッと見だと、これまでと変わりないように思われますがフレームなどが再検討された様子。あくまで推測に過ぎませんが、いよいよ市販化が近くなっている予感がします。
これ、折りたたみができて「車に積みやすい」っていうのが良いんですよ……

電動アシスト自転車と原付スクーターのハイブリッドとも言える新時代のシティコミューター。基本的には原付一種(50ccスクーター)同様の扱いとなるのですが、以前の試乗会で実際に乗ってみた感想はかなり好感触でした。
良い意味で期待を裏切られた。その顛末にご興味があれば下記の記事をご覧ください。
その他にもスズキブースにはサステナブルな未来への提案として、水素エンジンバーグマンやEVスクーター「e-アドレス」、バイオエタノール燃料で走る「ジクサーSF250 FFV」などが展示される予定となっています。

それらも一見の価値アリなのですが……
やはり気になるのは目先の内燃機エンジンの新型モデル。
ジャパンモビリティショーでは発売となったばかりの新型『DR-Z4SM』や、市販予定車として『GSX-8T』シリーズや新型『GSX-R1000R』も展示されるとのこと!



このほかにもスズキはジャパンモビリティショーの会場において、四輪車や次世代モビリティを多数展示する予定となっています。
でもやっぱり……個人的にいちばん気になるのは冒頭の『e-バンバン』です(笑)
だって『こういう未来はいいかもな~』って思えるでしょう?
(下に続きます)
いろんなメーカーが未来のモボリティを提案するのが『ジャパンモビリティショー2025』ですから、スズキブースの他にも楽しめる要素はいっぱいあるはず!
ちなみに高校生以下は入場無料!
さらにファミリーでも参加しやすいようショー会場には限定の『キッザニア』が爆誕します。世のお父さんたちよ……このショーなら胸を張って『みんなで行こうか!』って言えるぞ!
そして隙を見つけ次第……
スズキブースで『気になる車両』と戯れるのだ!
スズキ公式『JAPAN MOBILITY SHOW 2025』特設サイトはこちら!

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