わりとクラシック感もあった『Vストローム1050/XT』ですが……
SUZUKI V-Strom1050XT ABS(2021)
![画像1: わりとクラシック感もあった『Vストローム1050/XT』ですが……](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783548/rc/2021/03/02/5e5bf379d8d2cbba02739b4cdd3d17bd8327cc33_xlarge.jpg)
昨年2020年に発売されたスズキ渾身のアドベンチャーバイク『Vストローム1050/XT』シリーズに2021年モデルとして新色が追加されます。
まずはおさらいというか……上の写真のブリリアントホワイト×グラスブレイズオレンジは継続されます。
そしてもうひとつ、イエローは『チャンピオンイエローNo.2×グラススパークルブラック』とすこしばかりアレンジ。
![画像: 2021年モデル](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783548/rc/2021/03/02/396a66b629544e2759dbe872386da7ce4edcd7b3_xlarge.jpg)
2021年モデル
タンクまわりにブラックが配置され、メリハリがついた感じですね。
この2色はある意味『Vストローム1050/XT』というバイクの象徴みたいなものなので、継続&アレンジにおさまるのは当然の結果だと思われます。
スズキの歴史を感じさせてくれますからね!
![画像2: わりとクラシック感もあった『Vストローム1050/XT』ですが……](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783548/rc/2021/03/02/87944dcb817b0e091ddaaa008aa3c8accfdb46de_xlarge.jpg)
ちなみにグラススパークルブラックも昨年からの継続カラーですが、さりげなくホイールがゴールドに変更されています。
こちらも含めて上記の2021年モデルの3カラーに共通するのは『ちょっとネオレトロな感じ』があるっていうことです。
ところがっ!
いきなり現代的な『V-Strom1050XT』が登場!
![画像1: いきなり現代的な『V-Strom1050XT』が登場!](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783548/rc/2021/03/02/fc9fea7ee3b731419b2c2ca538adb6a1d79483a4_xlarge.jpg)
ちょっと意外だったのが、オールトメタリックグレーの採用です。
この色はスズキの2021年モデルで他車種も含め、強烈にプッシュされている色なのですが、これをVストローム1050XTに落とし込むとアラ不思議……
なんか、いきなりシュッとする(笑)
レトロ感が薄まると言うべきでしょうか?
![画像2: いきなり現代的な『V-Strom1050XT』が登場!](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783548/rc/2021/03/02/8378644b687fe161b92ceaae13b47aefba4de1f9_xlarge.jpg)
真横から見たほうが、その印象は強いです。
レトロ感も良いのですが、こうして現代的なカラーを身につけたVストローム1050XTもなかなかどうして……
速そうで強そう! 最新・最先端のバイクであることを感じさせる印象になっています。
こういうVストローム1050XTもいいですね!
スタンダードの『Vストローム1050』は?
SUZUKI V-Strom1050 ABS(2021)
![画像2: 【新車】スズキの大型アドベンチャーバイク『Vストローム1050/XT』が2021年カラーでちょっとイメージ変えてきた? 価格と発売日は?【SUZUKI V-Strom1050/XT】](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783548/rc/2021/03/02/2ad4f0beb40dddd94616d79d6564fed4f49f4d35_xlarge.jpg)
![画像3: 【新車】スズキの大型アドベンチャーバイク『Vストローム1050/XT』が2021年カラーでちょっとイメージ変えてきた? 価格と発売日は?【SUZUKI V-Strom1050/XT】](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783548/rc/2021/03/02/8a8e9b8bd2efa085dbaa57ad95332ea9a963e403_xlarge.jpg)
キャストホイール仕様のシンプルな『Vストローム1050』は2色展開。
「グラススパークルブラック/キャンディダーリングレッド」と「グラススパークルブラック」が用意されます
まさかキャンディダーリングレッドをスタンダードモデルに採用してくるとは……これはなかなかに意外でした。
![画像: スタンダードの『Vストローム1050』は?](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783548/rc/2021/03/02/68bc934fdd65b05f59316b20c6fafb4cea630f38_xlarge.jpg)
これら2021年モデルの発売日は3月16日となります。
価格はキャストホイール仕様の『Vストローム1050』が143万円。ワイヤースポークホイールを採用した上級モデル『Vストローム1050XT』が151万8000円です。
快適さを含む性能面が評価軸になりやすいアドベンチャーバイクの分野に、武骨なレトロ感を持ち込んできた『Vストローム1050/XT』は見た目にも魅力的!
もちらんリッタークラスの大型アドベンチャーバイクとして快適性や走りの性能も抜群です。
実のところリッタークラスの大型アドベンチャーとして考えると、コスパ面でもかなり優れているのがスズキの『V-Strom1050/XT』っていうバイク。
もし気になっているライダー様がいらっしゃいましたら是非、上の記事もお読み頂けると私(北岡)としては嬉しい限りでございます!
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