カウルを外しても美しい『GSX-R750』の油冷エンジン
インターネットやYoutubeなどの動画コンテンツが普及したことで、日本に居るまま海外の映像が気軽に見られるようになりました。
今回は、スズキの海外版YouTubeサイト「Suzuki Bike UK」にとっても貴重な映像を見つけましたのでご紹介させてください!
この映像は今から7年ほど前に『GSX-R750(F)』の生誕30周年を記念して、海外でスタジオフォトセッションが行われた時のもの。
残念ながらスズキのナナハン4気筒は現行車の『GSX-S750』をもって、長い歴史に終止符を打ちますが、それだけに見ておいてほしい映像です。
こちらの動画はイギリスで行われている「Motorcycle Live」というバイクイベントへ出展するために、フルレストアされたGSX-R750をスタジオ撮影した模様が収録されたもの。
「GSX-R750」とは、1985年にスズキ独自の油冷4気筒エンジンを搭載し、世界中のバイクファンを熱狂させたスズキが誇るレジェンドバイクです。
もともとネイキッドバイクだったかのようなスッキリ感
アルミダブルクレードルフレームに、750ccの油冷4ストロークDOHC4気筒エンジンを搭載した車体は、乾燥重量が179kgと驚異的な軽さを誇り、ライバル車種よりも40kgくらい軽かったマシンです。
カウルを剥がしてもネイキッドスタイルのバイクのような美しさですね!
フォトグラファーが様々なディテールカットを撮影していきます。
初代GSX-R750は今から37年も前に登場したマシンですが、今見ても本当に美しいデザインですね。
カウルを剥がした状態のGSX-R750が見られる貴重な映像なのはもちろん、写真好きにもオススメな映像になっています。
撮影したカットをその場でパソコンで確認しながら、納得のいく写真に仕上げていきます。
雑誌やインターネットなどで私たちが見ることができるキレイな写真の数々は、こんな感じに撮影されているのですね。
(下に続きます)
約1分半ほどの短い映像になっていますが、フルレストアされたGSX-R750が見られる貴重な映像になっています。
皆さんも是非チェックしてみてくださいね!