『GSX-RR』1/12フィギュアが手に入るのはもしかしたら最後かも⁉︎
本格的な冬が到来し、まだまだ寒い日が続きますが、バイクに乗る機会が少なくなるこの時期でも楽しめるオススメ商品をご紹介します!
2020年シーズンに世界最高峰のバイクレースMotoGPで年間チャンピオンを獲得したチーム・スズキ・エクスターのMotoGPマシン『GSX-RR』が、1/12スケールの塗装済み完成品フィギュアになって2022年12月3日に発売されているんです!
ミニ四駆などでお馴染みの老舗玩具メーカー「TAMIYA(タミヤ)」が展開する完成品のフィギュアモデル「マスターワークコレクション」なので、プラモデルと違って組み立てや塗装などが不要。
そう、まさにこの状態の「GSX-RR」が手に入るんです!
ちょうど一年ほど前には、同じくタミヤ社からGSX-RRの1/12スケールのプラモデルが発売されましたが、今回はカラーリング塗装やグラフィックまで完璧に組み立てられた完成品フィギュアとして登場しました。
プラモデルの“自分で組み立てる楽しさ”も捨てがたいですが、プロ中のプロであるタミヤが本気で仕上げた美しさは完成品ならではですね!
全長178ミリのサイズで、♯42 アレックス・リンス選手のGSX-RRをモデル化したもの。
カーボン製のウイングレットやエアーインテイク、車載カメラなども忠実に再現されています。
ディテール部分の写真だけ見ると実写と見紛うほどのクオリティ。
燃料タンクの形状や曲線美などが忠実に再現されています。
特に見て欲しいのは「AKRAPOVIC(アクラポビッチ)」製のチタンサイレンサー。
エキゾーストの焼け色表現など、塗装にもこだわったリアル感がたまりません!
他にもGPマシンならではのカーボンブレーキやロアーフェンダーなども忠実に再現されています。
チームデカールやサプライヤーロゴなども文句なしの仕上がりですね。
あまりにもクオリティが凄そうなので早速近くのおもちゃ屋さんに見に行ってみると、こんな感じの豪華なパッケージに入っていました。
レースマシンはサイドスタンドがないので、立て飾れるようにレーシングスタンドもセットになっています。
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残念ながら、スズキは2022年シーズンでMotoGPから撤退を表明していますから、もしかしたらこうしたフィギュアが手に入るのもこれで最後のチャンスかもしれません。
スズキ創立100周年の年に、見事年間チャンピオンを獲得した記念すべきマシンですから、この機会に手に入れるほかないと思います!
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