ハイエンドモデル『Vストローム1050DE』がついに国内へ!
前輪21インチホイールにセミブロックパターンのタイヤを装着し、衝撃吸収性を高めるためにハンドル幅を左右20mmづずワイド化。エンジン下部のアルミ製スキッドプレートなど、これまでのVストローム1050シリーズの中で、最もタフな仕様となっている『Vストローム1050DE』の日本仕様が発表となりました!
![画像: チャンピオンイエローNo.2/マットソードシルバーメタリック](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783548/rc/2023/02/21/f367d98b5ebf8390f6443d330848bfe96d3736ff.jpg)
チャンピオンイエローNo.2/マットソードシルバーメタリック
Vストローム1050DEのカラーリングは2色展開となり、スズキイエローを主体色とした「チャンピオンイエローNo.2/マットソードシルバーメタリック」とスポーティーさが強く感じられる「ブリリアントホワイト/パールビガーブルー」が用意されています。
![画像: ブリリアントホワイト/パールビガーブルー](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783548/rc/2023/02/21/ca3d81db81a0d76e88c41078781af97b67d3803a.jpg)
ブリリアントホワイト/パールビガーブルー
価格は1,716,000円(10%消費税込み)となっており、発売日は2023年2月28日に決定となりました!
シリーズの最高峰モデルとなるVストローム 1050DEはトラクションコントロールに専用のGモードを搭載し、今まで以上に未舗装路での安定感を高めています。
従来型XTから、どんな走りに進化しているかが楽しみです!
キャストホイール仕様の『Vストローム1050』も同時発売!
![画像: リフレクティブブルーメタリック/マットブラックメタリックNo.2](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783548/rc/2023/02/21/f8df68125d260ee22afbf2fec423e50a57420b4c.jpg)
リフレクティブブルーメタリック/マットブラックメタリックNo.2
そしてDEと同時にオンロードでの走りの爽快さを重視したキャストホイール仕様の『Vストローム1050』も発表されました。
こちらは3色のカラー展開で「リフレクティブブルーメタリック/マットブラックメタリックNo.2」「キャンディダーリングレッド/マットブラックメタリックNo.2」「グラススパークルブラック/マットブラックメタリックNo.2」が用意されます。
カラーによってはこれまでにないカラーホイールが採用され、高級感を感じることができます。
![画像: キャンディダーリングレッド/マットブラックメタリックNo.2](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783548/rc/2023/02/21/dcddc5ce3fe8ff063a28251c323bac886667c170.jpg)
キャンディダーリングレッド/マットブラックメタリックNo.2
また、キャストホイール仕様のVストローム1050は見た目こそカラーリング変更のみですが、内部は大きく進化を果たしており、双方向クイックシフターの新採用の他、ヒルホールドコントロール、スロープディペンデントコントロール、モーショントラック・ブレーキシステムやクルーズコントロールなど電子制御をフルに搭載。
走りの楽しさとツーリングの快適性を大幅に進化させての登場となっています。
![画像: グラススパークルブラック/マットブラックメタリックNo.2](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783548/rc/2023/02/21/504157fd1acae41fe54f89d2890e7e238e4ead81.jpg)
グラススパークルブラック/マットブラックメタリックNo.2
キャストホイール仕様のVストローム1050は上級モデルDEと同じ発売日で、2023年2月28日に発売されます。
価格は1,628,000円(10%消費税込み)となりました。
(下に続きます)
装備充実で大きな進化を遂げるスタンダード仕様のVストローム1050と、未舗装路も視野に入れたVストローム1050DEの価格差は8万8000円となりますが、明確に方向性が違うバイクなので2023モデルのVストローム1050を狙っている人は、迷うことはないはず。
オンロードのツーリングがメインのライダーであればキャストホイール仕様、未舗装路も視野に入れたい冒険野郎はDE。
どちらもこれまで以上の走りを手に入れていることは間違いないので、新型に乗るチャンスが訪れたら『スズキのバイク!』でもその感想をお届けしたいと思います!