現行車だけじゃない! スズキ「ヘリテージシリーズ」が始動!
スズキの純正用品やアパレルを取り扱う、みなさまにも既にお馴染み(?)の「S-MALL」。
2024年度も注目のニューアイテムが次々と投入されております!
今回ご紹介するのは、スズキの往年のモデルをデザインに取り入れた「ヘリテージシリーズ」。それぞれTシャツとキャップが販売されているので、是非セットで揃えたいアイテムです!
レトロで未来的? 色んなコーデに似合いそうな『SW-1』
まずは1992年に登場した『SW-1』をデザインしたアイテム。
『SW-1』は「都市から自然へのライトクルージング」をコンセプトに開発されたモデルで、車体全体を覆う滑らかなカバーとレッグシールドが特徴的な1台です。
通常タンクが乗る場所が収納スペースになっているほか、静粛性が高くメンテナンスしやすいベルトドライブや、靴を傷めないシーソー式シフトペダルを採用するなど、外見同様の親しみやすさを持ったモデル。
街中やツーリング先ですれ違うと、その個性的なスタイリングに思わず振り返ってしまいますよね。
そんな個性溢れる『SW-1』をモチーフにしたTシャツは、車両の特徴ともいえるサンドベージュを基調に、前面に英文で車両コンセプトと車両イメージをプリントデザイン。
同時にラインナップされるキャップも『SW-1』をイメージしたベージュカラーをベースにホワイトで「SW-1」のロゴを贅沢に刺繍。ロゴの下には登場した年の“1992”もデザインされています。
落ち着いた色合いのTシャツとキャップは、色々な普段着でのコーディネートにマッチしそうですね!
『GT750』アパレルはスズキ初の「ナナハン」に宿る美しさを表現
『GT750』といえば、スズキ初の「ナナハン」モデルということもありご存知の方も多いかもしれません。
1972年に「GT」シリーズの最高峰モデルとして登場した『GT750』は、738ccの水冷2サイクル並列3気筒エンジンを搭載し、最高出力67Psを発揮。
スズキのプライドをかけて作り上げた『GT750』は外観の迫力、美しさに加え、メーター類などの機能美も追求。風格のあるスタイリングは、アメリカにおいて「ウォーターバッファロー」の名で愛されました。
750ccの2サイクル……現代では夢のようなモデルです……。
そんな『GT750』をモチーフにしたTシャツは、ブラックを基調にダイナミックなレイアウトでGT750をデザイン。
丁寧に描写されたモノクロのエンジンやホイールなどの部品に対し、タンクやサイドカバーの鮮やかな青が映えます!
対となるキャップもブラックをベースに「GT750」のロゴを大きく刺繍。……この刺繍糸、ホワイトじゃなくて微妙にシャンパンゴールド入ってる?
さりげない仕様から、レジェンドバイクらしい高級感が感じられます!
ちなみに『GT750』の企画は今回が初めてとのことで、次も作るとは限らないみたい。もしかしたら『GT750』のスズキ純正アパレルを手に入れる最初で最後の機会かも⁉
「カタナ」と言えばやっぱりコレ!『GSX1100S KATANA』は迫力のあるグラフィック!
そしてスズキのヘリテージモデルと言えばやっぱりこのバイク!
知らない方はいないと思われる不朽の名車『GSX1100S KATANA』のアパレルも新登場です!
……S-MALLでも「説明不要」宣言しているので、解説は省略しますね(笑)
ブラックのベースにホワイトで「GSX1100S KATANA」がプリントされ、その下には排気量や最大出力などのスペックを記載。
……個人的には赤い差し色で強調された「KATANA」ロゴにグリッチノイズが入っているところも魅力的なポイント。
キャップは一段と豪華で、専用のエンブレムが刺繍されたワッペンが縫い付けられ、街中で被っていても全く違和感ナシ!
“1981”や“GSX1100S”の刺繍からも読み取れますが、全体の雰囲気から一目で『GSX1100S』のグッズだとわかるデザインですね!
よくよく考えると新型『KATANA』のアパレルやグッズは度々紹介していますが、『GSX1100S』の純正グッズを紹介するのは初めてかも?
カタナファンの皆さん、これは要チェックですよ~!
(下に続きます)
スズキコレクション2024から投入された「ヘリテージシリーズ」は、「現行車や人気車だけでなく、過去の名車、旧車、思い出の1台に乗られているオーナーさんの想いに応える」ために立ち上がったシリーズです。
これはかなり嬉しいオーナーさんも多いのではないでしょうか?
今後どのバイクのアイテムが追加されていくのかも今から楽しみ!
ただし、毎度のことながらS-MALLのアイテムは「早い者勝ち」となってしまいますので、手に入れたい方はお早めにどうぞ!
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