2025モデル『GSX-S1000GT』の新色が……
スーパースポーツGSX-R1000譲りの直列4気筒エンジンを搭載し、リッタークラスのツアラーとしては軽量コンパクトにまとめられた『GSX-S1000GT』に2025モデルとして新色が発表されました!
今回の注目カラーは『オールトグレーメタリックNo.3』です!
このカラーをまとったGSX-S1000GTが……
なんだかもう……ぼちぼち空を飛びそうだな……と感じるのは私(北岡)だけでしょうか?
グレーの車体色は現代的な洗練も感じるのですが、同時になんとなく戦闘機っぽいイメージもあるというか……そもそものGTのデザインが「飛べそう」なので、今回は余計にその思いを強くしています。
「空を飛べそうなバイク」というのは私の中では『カッコいい』と同義なので、新色のGSX-S1000GTはかなり好印象です。
ブロンズのサブフレームとホイール、フロントフォークのゴールドとも調和が見事。GSX-S1000GTには3色がラインアップされますが、断トツでおしゃれ感が高めなのはこのグレーでしょう。大人のバイクとしてふさわしいカラーとも言えます。
ちなみにGT(グランドツアラー)であるにも関わらず、その内側に秘めた『スーパースポーツ・ツアラー』のキャラクターを最も強く感じられるのは新色「パールビガーブルー」でしょう。
ボディもホイールも潔くブルーで統一。パニアケースを装着すれば誰が見たって『ツアラー』に見えるスタイルのバイクなのに、このカラーの場合は『速そうなバイクだな……』という印象も同時に与えてきます。
走りが好きな人にはこのカラー、おすすめ!
そして、継続色なのですが『高級感』という部分では先の新色2カラーに負けていないのが『キャンディーダーリングレッド』です。
この赤の“赤色”は実車を見るとかなり「深みのある赤」でインパクトが強め。事実として継続色となるほどには人気のあるカラーなのだと思っていて間違いありません。
なんなら新色2カラーよりも主張が強い……かもしれません!?
2025モデル『GSX-S1000GT』の価格と発売日は?
新色2カラーを加えて、3色をラインアップすることになったGSX-S1000GT。2025モデルの発売日は2024年11月8日(金)となっています。
価格は165万円(10%消費税込)ジャストです。
うすうす皆さんも感じていることだと思いますが、実はGSX-S1000GTって『かなりコスパ高め』のバイクじゃないでしょうか?
だってロングツーリングを楽しめてタンデムも快適で……ソロの時にパニアケースを外して走れば、高いレベルのスポーツ性能まで発揮するなんて、ねえ?
(下に続きます)
しかもGSX-S1000GTはリッタークラスだけど軽くてコンパクトなので『ネイキッドみたいに1台でいろいろ楽しめる』という万能さまで持ち合わせてます。
それでいて『空を飛びそうなほどカッコいい』んだから文句なし!
走りもツーリングもタンデムも、GTなら全部諦めないで楽しめますよ?