2024年の1年間でスズキの現行バイクに実際に試乗してみて感じた『超個人的なスズキ車ベスト3』を発表します!

もう2025年ですが昨年乗ったスズキのバイク個人的ベスト3を勝手に表彰!

画像: もう2025年ですが昨年乗ったスズキのバイク個人的ベスト3を勝手に表彰!

気がつけば2024年も終わり2025年1月も終わろうとしていますが……昨年も様々なスズキのバイクに試乗させて頂きました。

当サイト『スズキのバイク!』では日夜スズキのバイクを乗り倒し、力いっぱい遊び倒しているのですが、その編集に携わるスタッフらと世間話レベルで話していた『最近乗ったスズキでいちばん好きなバイクってどれよ?』という個人的な話を、そのまま記事にしています。

ここでは『スズキのバイク!』編集部の岩瀬が、2024年の1年間で乗ったスズキ車の中からお気に入りトップ3を選定。編集部員の独断と偏見による超個人的『スズキバイク・オブ・ザ・イヤー2024』はこのような結果になりました!

『スズキのバイク!』編集部・岩瀬孝昌が選ぶベスト3はこちら!

購入した後の妄想が止まらない!本気で所有してみたい3台はコレ!

単純に「欲しいバイク」や「かっこいいバイク」っていっぱいありますが、自分がいざ所有するとなると、使い勝手などの利便性や、ランニングコストなどの燃費性能、乗っていて疲れないタフな車体など、いろいろなところが気になってしまいます。

当然ながら、バイクは“買って終わり”ではなく、そのバイクでどう楽しむか、日常的な利便性、ランニングコストや所有感など、使い方や維持費も含めたトータルな評価も必要です。

今回は、ワタクシ岩瀬が実際に乗ってみて「これ、マジで欲しい!」と感じた「所有したいバイク」として3台を選ばせて頂きました!

1位:バーグマン400

画像: 1位:バーグマン400

「バッグやケース無しでキャンツーができるのはバーグマン400だけでしょう!」

昨年2024年に乗ったモデルの中の個人的スズキ・オブ・ザ・イヤー第1位に選ばせて頂いたのは国内唯一の400ccビッグスクーター「バーグマン400」です。

2000年代のビッグスクーターブームを牽引したスカイウェイブ400シリーズから派生し、国内では2017年に“BURGMAN”の名称で登場した「バーグマン400」は、スタイリング変更やトラクションコントロールの追加などのマイナーチェンジを重ねて着実に使い勝手も向上しています。

筆者もこれまで幾度となく試乗させていただきましたが、排気量も400ccのゆとりあるエンジンパワーで街乗りからツーリング、タンデム走行まで快適にこなしてくれるし、大きすぎず小さすぎない車体でビッグスクーターのひとつの完成系とも思える仕上がりになっています。

画像: 「バッグやケース無しでキャンツーができるのはバーグマン400だけでしょう!」

ちなみに筆者の私(イワセ)は、バイクと同じくらいキャンプやアウトドア遊びなどが好きなんですが、バーグマン400にはシート下に42Lものラゲッジスペースがあるので、この積載スペースが何か好きなアウトドア遊びに使えないかなぁ〜と常々思っておりました。

これだけのスペースがあればキャンプツーリングも荷物を絞ればシートバッグやパニアケースを使わずとも全部入っちゃうんじゃないかって試してみたくなったワケです。

そこでキャンプ好きバイク仲間を誘って、シートバッグを使わないNO BAG CAMPを試してみたら……バーグマン400はシート下スペース以外もキャンプツーリングにメチャクチャ使えるじゃん!と言うことが判明致しました!

今年乗った個人的なスズキの好きなバイク1位に選ばせて頂くほど本気で購入を検討しているバーグマン400のキャンプツーリング記事は下記をご覧くださいね!

第2位:隼

画像: 第2位:隼

「アルティメットスポーツの半分は優しさで出来ていた」

皆様ご存知のスズキが誇るフラッグシップバイク「隼」は、アルティメットスポーツの異名を持つだけに、その反面、大型バイクに乗り馴れたベテランライダーしか操れないような“乗り手を選ぶマシン”と言うイメージが私の中でもありました。

しかし、実際に乗ってみるとその見た目からは想像できないくらいの扱いやすさにビックリし、隼ほど「乗る前」と「乗ったあと」で印象がガラリと変わったバイクははじめてでした。

なんて言うか、見た目の大きさやマシン性能以上に、乗り味がとことん優しいんですよ。

画像: 「アルティメットスポーツの半分は優しさで出来ていた」

特に普段250ccのオフロードバイクを愛車に持つ筆者は、排気量や車格が大きいバイクだとワインディングの上りコーナーは楽しめても、ブレーキングなど何かと制御が難しくなる下りコーナーが特に苦手だったんですが……

隼に乗ったらその不安が一気に吹き飛んだ……コーナリングに勇気をもらえたほどです。

私と同じように、隼に乗りたい憧れはあるものの、その巨体に躊躇して究極のバイクを諦めている人がいたら是非下記の記事を読んでほしいほど感激したバイクです。

第3位:スズキ「Vストローム800DE」

画像: 第3位:スズキ「Vストローム800DE」

「1台のバイクしか所有できない、としたら僕は迷わずこれを選びます」

今年の個人的スズキのバイク第3位に選ばせて頂いたのは、フロント21インチの「Vストローム800DE」です。

海外でアルペンマスターの異名を持つVストローム650シリーズや、スズキのフラッグシップ・アドベンチャーでもあるVストローム1050シリーズの中間的な排気量として位置付けられてはいますが、そんなことは二の次で、1台のバイクとして完璧に近い仕上がりになっています。

オフロード好きの筆者としては、やはり未舗装路での走破性能の高さに感動したのは言わずもがなですが、Vストローム800DEのスゴイところはフロント21インチの大径ホイールでもオンロード性能を一切損なうことなく旋回できる快適性まで備わっているところ。

画像: 「1台のバイクしか所有できない、としたら僕は迷わずこれを選びます」

コーナリング中でも前後タイヤの接地感が抜群に伝わってくるから、どんなに車体を寝かせても安心して旋回できるんです。

さらに、未舗装路の走行では、フラットダート程度ならオンロードと変わらないくらい走りやすく、230kgという車重がまるでウソかのように軽く感じられ、慣れてくるとまるで400ccクラス、もっと言うと250ccのオフロードバイクかと思えるくらいに扱えるようになってくるんです。

オフロードを走る、走らない、を抜きに是非1度乗ってみてほしいバイクです。

以上、編集部岩瀬による個人的スズキバイク・オブ・ザ・イヤーはこのような結果になりました。

2025年はEICMA2014で発表されたスズキの新型400オフロード&モタード「DR-Z4S/SM」の日本発売が期待されていますよね! どちらも個人的に超待ちわびていたモデルなので今から期待せずにはいられません!

あとは……そうだ。遅くなりましたが本年も当サイト「スズキのバイク!」をどうぞ宜しくお願い致します!

その他のスタッフの『個人的ベスト3』はこちら!

スズキファンのためのWEBサイト!

This article is a sponsored article by
''.